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【RIZIN】萩原京平、再起戦へ必勝宣言 因縁の平本蓮にジェラシー認めるも「再戦したらまた何万人の前でボッコボコ」

『RIZIN.41』に向けて公開練習を行った萩原京平 (C)ORICON NewS inc.


 4月1日に開催される『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)に出場する萩原京平と宇佐美正パトリックが24日、都内の宇佐美のジム「Battle BOX」で合同公開練習を行った。



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 萩原は昨年3月に弥益ドミネーター聡志、5月にクレベル・コイケ、そして9月に鈴木千裕とまさかの3連続一本負けを喫する不発の1年となった。再起をかけて、今回は実力者のカイル・アグォンと対戦。フェザー級戦線への生き残りをかけて、まさに崖っぷちの戦いに挑む。



 これまでの練習メニューを見直し、食生活などの改善にも取り組んできた萩原は「確実に勝つこと、プラス成長したところをしっかり見せる」と必勝宣言。同大会では同じフェザー級のヴガール・ケラモフVS堀江圭功戦も行われるが「自分の試合が一番面白くなると思ってるし、自分だけ見とけって感じです」と自信たっぷりに語った。



 一方、同じくフェザー級の牛久絢太郎VS朝倉未来と斎藤裕VS平本蓮の2試合が行われる『RIZIN LANDMARK 5』(4月29日・国立代々木競技場第一体育館)については「面白そうやと思ってるので、今は自分の試合しか考えてないけど、チャンスがあればそっちにも出たいなと。フェザー級が盛り上がってるのに勝手に仲間外れにするなよ」と連続参戦の可能性も示唆した。



 2020年の大みそかに対戦し2ラウンドで勝利した平本について、先日はツイッターでのやり取りが「熱いエール交換」と話題になった。萩原は平本について「ライバルとは認めてない。いい意味でも悪い意味でも刺激をもらってる存在」と表現し、自身が敗れたドミネーターに完勝した平本に対して「今までの負けを一気に払拭して上がっていることは、シンプルにジェラシーを抱いている」と明かす。



 「次に斎藤選手に勝ってもらって、お互いが勝っていって再戦となったら盛り上がると思うし、一番おいしい状態になったら、また何万人が見てる前でボッコボコにしてやりますよ」とニヤリとした。



◆『RIZIN.41』対戦カード

・第10試合(キックボクシングルール)

皇治VS 芦澤竜誠

・第9試合

ヴガール・ケラモフ VS 堀江圭功

・第8試合

ストラッサー起一 VS 中村K太郎

・第7試合

神龍誠 VS 北方大地

・第6試合

カイル・アグォン VS 萩原京平

・第5試合

金太郎 VS 石司晃一

・第4試合

宇佐美正パトリック VS キム・ギョンピョ

・第3試合

中村優作 VS メイマン・マメドフ

・第2試合(キックボクシングルール)

駿 VS 元氣

・第1試合(キックボクシングルール)

進撃の祐基 VS 木村“ケルベロス”颯太

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

麻太郎 VS 櫻井芯

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

三輪憂斗 VS 赤平大治



◆チケット発売中/<ABEMA PPVにて全試合生中継>



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