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【RIZIN】皇治「芦澤の怒りはジェラシーでしょ」武尊の”1試合1億円”は「それだけ稼ぐのは当たり前」

『RIZIN.41』で芦澤竜誠と対戦する皇治 (C)ORICON NewS inc.


 4月1日に開催される格闘技『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)の出場選手インタビューが30日に大阪市内で行われ、メインイベントの第10試合で芦澤竜誠と対戦する皇治が、2日後に迫った試合への意気込みを語った。



【動画】【RIZIN】皇治、芦澤竜誠選手に余裕の完勝宣言【インタビュー】



 昨年大みそかの『RIZIN.40』のリングで対戦が発表された際には小競り合いを起こし、2月に顔を揃えた会見ではお互いに挑発合戦からの乱闘騒ぎとなって会見は中止になるなど、多くの話題を振りまいてきた皇治と芦澤。



 今月11日には道頓堀で2人だけの特別会見、さらに24日には試合で対戦する選手としては異例の同時公開練習を行うなど、試合前に何度も顔を合わせてきた。これらについて、皇治は「ホンマに嫌でツラかった。やりたくなかった」と本音を漏らすも「RIZINに何度も断っても、盛り上げたいとお願いされたので、エンターテインメントには大事なことなのでね」とプロとして求められたこと以上のエンタメを見せてきた。



 対戦決定直後から、何度も芦澤に口撃されてきたが「彼に言われて腹立つことがなかったので、言い返さなかった。俺に勝ってるところは一つもないし、小学生に何を言われてもイラッとしないのと同じです」と受け流してきた。それでも「試合になったら戦争。生きるか死ぬかだけなので、圧倒しますよ」と宣言した。



 芦澤が噛みついてくる理由について「自分に持ってないものを俺が持ってるから、ジェラシーでしょ」と切り捨て、「イージーファイトと言ってきたけど、油断はない。ここ最近、俺がやってきたやつはアッシーとは格が違うので。今回はイージーです」と繰り返した。



 また、2018年にK-1で対戦し、きのう29日に復帰会見を行い「PPV1試合の最低報酬が1億円」と発表された武尊について「大嫌いでいつか首を狩ってやろうと思ってるけど、日本のトップのアイツがそれだけ稼ぐのは当たり前だし、もっと稼いでもいいと思っている」と感想を語り、「俺はもっと儲かってますから」と笑顔も見せた。



◆『RIZIN.41』対戦カード

・第10試合(キックボクシングルール)

皇治VS 芦澤竜誠

・第9試合

ヴガール・ケラモフ VS 堀江圭功

・第8試合

ストラッサー起一 VS 中村K太郎

・第7試合

神龍誠 VS 北方大地

・第6試合

カイル・アグォン VS 萩原京平

・第5試合

金太郎 VS 石司晃一

・第4試合

宇佐美正パトリック VS キム・ギョンピョ

・第3試合

中村優作 VS メイマン・マメドフ

・第2試合(キックボクシングルール)

駿 VS 元氣

・第1試合(キックボクシングルール)

進撃の祐基 VS 木村“ケルベロス”颯太

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

麻太郎 VS 櫻井芯

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

三輪憂斗 VS 赤平大治



◆チケット発売中/<ABEMA PPVにて全試合生中継>

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