【エンタメ総合】
義眼の風間(木村拓哉)誕生の瞬間、宿敵の脅威も加速 『風間公親-教場0-』第8話あらすじ

『風間公親-教場0-第8話に出演する木村拓哉、白石麻衣(C)フジテレビ


 歌手で俳優の木村拓哉主演のフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』(毎週月曜 後9:00)第8話(29日放送)のあらすじ・場面写真が公開された。風間(木村)を襲った宿敵・十崎(森山未來)を追う柳沢(坂口憲二)。“義眼”の風間誕生の瞬間も描かれる。



【写真】秘密を抱えた新人刑事・路子(白石麻衣)



 主演・木村、脚本・君塚良一氏、演出・中江功氏で、新春スペシャルドラマとして放送された『教場』シリーズ。今作では教官として警察学校に赴任する以前、風間公親が新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。



■第8あらすじ



風間公親は、新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)とともに、変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。死体となって発見されたのは27歳の女性・小田島澄香(ソニン)。澄香は2ヵ月前に母親を亡くしてこの家を相続していた。外傷がなかったことから、死因は毒物による中毒症状の可能性が高い。テーブルには大盛りの中華料理が残されており、二人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があった。また、一方の食器だけ、指紋が拭き取られていた。それを見て、容疑者は男のような気がする、と言い出す路子。



澄香の家の仏壇からは、住所録が見つかっていた。そこには、名前と住所、電話番号が記されていたが、それを見ていた路子の手が止まる。そこには路子の同せい相手である西田徹(渋谷謙人)と徹の友人、実相寺実の名前があったからだった。路子は、徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査が及んでいるかどうかを密かに調べていた。



そんな中、風間と路子は、澄香が死亡した日にメッセージのやり取りをしていた個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)の事務所を訪れる。澄香は名越に「あなたを自由にしてあげる」「うちで最後の食事は?」というメッセージを送っていた。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース