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吉高由里子が赤面「なにそのエッチな書き方!」 来年大河『光る君へ』“ぶっとんだ脚本”を明かす

NHK大河ドラマ『光る君へ』クランクイン取材会に出席した吉高由里子(C)ORICON NewS inc.


 俳優の吉高由里子(34)が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』が28日、京都市左京区の平安神宮でクランクインを迎え、取材会が行われた。紫式部(まひろ)役の吉高と、藤原道長役の柄本佑(36)が役衣装でそろい、今後の撮影に向け意気込みを語った。



【全身ショット】佇まいにうっとり…!平安衣装姿を初披露した吉高由里子&柄本佑



 大河ドラマ第63作として、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描く。恋愛ドラマの名手・大石静氏が、きらびやかな平安貴族の世界を背景に、現代に通ずる懸命に生きる女性の姿や、恋の物語をつむぐ。



 吉高は、自身が演じる紫式部のキャラクターを「好奇心旺盛で多感な女の子」と紹介。その恋をめぐるストーリーには大石氏ならではの描写があるようで、柄本が「今の自分たちの近い感覚」というと、吉高は「ぶっとんでるなと思う」と笑った。



 吉高は「日本の四季も大切にしているかと思えば、キャッキャしているおなごたちのイケメン探しもあるし、現代と変わらない人間そのものの感じもあるし、裏腹に渦巻く人の魂胆、のし上がっていこうという野望もある」と予告。



 脚本には“心の声”も記されているとし、さらに「絡み合う視線」などのト書きも。吉高は「なにそのエッチな書き方!」と赤面しながら「照れずに頑張らなきゃ」と張り切っていた。

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