
【その他】
那須川天心、ボクシング2戦目も勝利 1Rからダウン奪う圧巻劇 リングサイドで横浜流星が見守る

東洋太平洋スーパーバンタム級8位の那須川天心(25/帝拳)が18日、ボクシングイベント『Prime Video Presents Live Boxing 5』でメキシコ・バンタム級王者のルイス・グスマン(27/メキシコ)と対戦。リングサイドには横浜流星が見守る中、ボクシング2戦目も、1Rから早速ダウンを奪うなど、圧巻の試合運びで見事に判定勝ちを収めた。
【写真】強烈なパンチを繰り広げる那須川天心
1Rでは、右のジャブを小気味よく放っていった天心だが、ほどなくして左が相手のあごを捉え、ダウンを奪った。2Rも優勢に試合を進めていき、3Rでも足を使いながら、何かを試すように自身のファイトスタイルを確認していきながらも、鋭いボディで相手をグラつかせた。
迎えた5R、序盤からギアを上げて攻撃をしていく天心に、相手も応戦。ジャブから攻撃を作っていき、攻め込むスキを与えない。6Rでは一気にラッシュを仕掛け、ボディとジャブで追い込んでいく。相手のダメージも蓄積している7R、残り30秒あまりで2度目のダウンを奪うと、一気に畳みかけていった。最終8R、大歓声を背に受け、自らのすべてをぶつけていった。
きのう17日に行われた前日計量で、天心は123ポンド(57・59キロ)契約を55・7キロでクリア。計量台に上がり、体重が読み上げられると両腕で力こぶをつくった。叫ぶように口を大きく広げて喜びをアピールした。グスマンも55.4キロでパス。計量後のフェイスオフでは、約15秒間にわたってにらみ合った。戦績は天心が1勝、グスマンが10勝(6KO)2敗。
【写真】強烈なパンチを繰り広げる那須川天心
1Rでは、右のジャブを小気味よく放っていった天心だが、ほどなくして左が相手のあごを捉え、ダウンを奪った。2Rも優勢に試合を進めていき、3Rでも足を使いながら、何かを試すように自身のファイトスタイルを確認していきながらも、鋭いボディで相手をグラつかせた。
迎えた5R、序盤からギアを上げて攻撃をしていく天心に、相手も応戦。ジャブから攻撃を作っていき、攻め込むスキを与えない。6Rでは一気にラッシュを仕掛け、ボディとジャブで追い込んでいく。相手のダメージも蓄積している7R、残り30秒あまりで2度目のダウンを奪うと、一気に畳みかけていった。最終8R、大歓声を背に受け、自らのすべてをぶつけていった。
きのう17日に行われた前日計量で、天心は123ポンド(57・59キロ)契約を55・7キロでクリア。計量台に上がり、体重が読み上げられると両腕で力こぶをつくった。叫ぶように口を大きく広げて喜びをアピールした。グスマンも55.4キロでパス。計量後のフェイスオフでは、約15秒間にわたってにらみ合った。戦績は天心が1勝、グスマンが10勝(6KO)2敗。