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【RIZIN】2年ぶり復帰の白川陸斗「負けたら次はない。かならず勝つ」強豪・中原由貴に必勝宣言
24日に開催される『RIZIN.44』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する白川陸斗が22日、都内で行われた全選手インタビューに登場。負傷による欠場期間を経て迎えた約2年ぶりの復帰戦に向けて「みんなの前で試合ができるのが楽しみ」と笑顔で語った。
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白川はアウトサイダーで経験を積み、DEEPを経て2020年からRIZINに参戦。これまで3勝1敗の戦績だが、22年7月のヴガール・ケラモフ戦を上腕二頭筋の負傷のため欠場した。今回の中原由貴戦が約2年ぶりの復帰戦となる。
対戦する中原はオールラウンダーの強豪だが「中原選手のやりたいことを僕が潰していく。僕がどんなフィニッシュで倒すのか、自分のポテンシャルを見てもらえたら」と自信を見せる。
一方で、自分が不在だった間のRIZINフェザー級について「勢いのいい若手も来て、ベテラン選手も来て、強い外国人選手もいて、流れが早い。そこに入れない疎外感はあった」と振り返り、「ここで負けたら一気に置いていかれる。RIZINで次はないと思うので、かならず勝つ」と危機感も持っている。
自身が所属するジム「トライフォース赤坂」は、最近のRIZINではエースの朝倉未来をはじめ、弟子の西谷大成やヒロヤも敗れており、朝倉海が負傷で試合を欠場するなど、勝ち星に恵まれていない。そこに危機感もあり「自分が選手として最年長なので、この悪い流れを切って、いいバトンを次の選手に渡したい」とジムを背負う覚悟ものぞかせた。
また、RIZINから離れていた期間は朝倉未来がプロデュースする『BreakingDown』のアドバイザーとして活動してきた。「BreakingDownファンにとっては、試合をしていない自分はなんの人かわからなかったと思うので、しっかり勝って格闘家としての姿も見せたい」と決意を込めた。
●『RIZIN.44』対戦カード
【第10試合】フェザー級
クレベル・コイケvs.金原正徳
【第9試合】フェザー級
牛久絢太郎vs.萩原京平
【第8試合】ライト級
スパイク・カーライルvs.堀江圭功
【第7試合】70キロ級(キックボクシングルール)
安保瑠輝也vs.宇佐美正パトリック
【第6試合】フェザー級
中原由貴vs.白川陸斗
【第5試合】フェザー級
摩嶋一整vs.横山武司
【第4試合】フライ級
福田龍彌vs.山本アーセン
【第3試合】バンタム級
中島太一vs.岡田遼
【第2試合】ヘビー級
シビサイ頌真vs.ヤノスチューカス
【第1試合】フライ級
征矢貴vs.ラマザン・テミロフ