【エンタメ総合】
“織田信長”勝地涼&“浅井長政”玉置玲央ら、大河ドラマのような武将姿 シュールに将棋対局

(左から)忍成修吾、勝地涼、玉置玲央、田中要次 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の勝地涼(37)、玉置玲央(38)、忍成修吾(42)、田中要次(60)が21日、NHK大阪放送局(大阪市中央区)で、『激突!合戦将棋~姉川の戦い~』の収録を行った。鎧甲冑(よろいかっちゅう)姿でそろったが、「将棋対局」を繰り広げるシュールな光景となった。



【写真】甲冑姿で凛々しく佇む忍成修吾&勝地涼&玉置玲央&田中要次



 大津放送局が地域発番組として手がけ、第1弾「賤ヶ岳の戦い」が今年6月に関西地方、8月に全国で放送され反響を呼んだ。第2弾では、義兄弟であった信長と長政の因縁の戦い「姉川の戦い」を描く。関西では12月15日に総合テレビ(後10:45~11:12)、全国では大みそかにEテレ(後1:27~1:54)で放送。



 勝地が織田信長役、玉置が浅井長政役、忍成が徳川家康役、田中が朝倉景健役。大河ドラマを彷彿とさせる豪華衣装で、実際に時代劇などで使われるものだという。和室セットも重厚感がただよった。



 しかし派手な動きはなく、戦場一帯をイメージした盤をはさんで、にらみ合う展開。「大盤解説」などでも楽しませ、制作統括担当者は「武将の心の動きを盤上で表現する」とアピール。配下の武将や武器などをイメージした駒で“対局”し、勝地は「ドラマより分かりやすい。勉強になった」と語っていた。

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