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朝倉未来、引退宣言を撤回「必ず来年強い姿で戻ってきます」 涙ながらに思いを語る

朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.


 19日に行われた新格闘技イベント『FIGHT CLUB』でYA-MAN(27)にキックボクシングルールで敗れ、格闘技からの引退を発表した朝倉未来(31)が21日、自身のインスタグラムを更新し、来年に復帰することを宣言した。



【動画】朝倉未来、涙の現役続行宣言(9分ぐらいから)



 朝倉は『FIGHT CLUB』で初のキックボクシングルールに挑んだが、開始1分ほどでコーナーに追い込まれてYA-MANの右フックを顔面にもらい、膝から崩れ落ちて前のめりにダウン。なんとかカウント8で立ち上がったが、追撃のパンチを浴びて再びダウンし、レフェリーが試合を止めて1ラウンド1分17秒でYA-MANが勝利した。



 試合直後はリング上でコメントしなかったが、試合後にインスタグラムとYouTubeで引退を宣言。動画では「記憶がない」と何度も発言し、脳へのダメージを心配する声が寄せられていた。



 試合翌日にはインスタで「生きてます、記憶戻った」と現状を伝え、「沢山のコメント、メッセージありがとう」とファンに感謝。そして「1回休憩して、色んなこと頑張んないとな」と今後への思いをつづっていた。さらに、平本からの「お疲れ様です、また頑張りましょ」というDMの画像を公開し、「ありがとな、RIZINの舞台でやらないといけないことがあるよな」と返答していた。



 さらに試合から2日が経過したこの日の投稿では、「精神と体のダメージが抜けるまで、格闘技を休憩させてください」と引退ではなく休憩という表現に変化させ、「血反吐を吐くような努力をして来年必ず強い姿で戻ってきます」と復活を約束した。



 最後は「まだ心の炎は消えてない」とファイティングスピリッツが燃えていることを明言すると、ファンからは「ずっと待っています!」「応援しています」「ゆっくり休んでください」などの声が寄せられている。



 自身のYouTubeチャンネルでも思いを伝えており、涙を流しながら「絶対に、強い姿を見せるので、それまでちょっと待っていてください。必ず戻ってきます」と呼びかけた。



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