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『君と世界が終わる日に』Season5・第2話あらすじ レジスタンスの襲撃により大量の犠牲者が

捕らえられた加州(溝端淳平)を見せしめとして処刑しようとする冬馬(柿澤勇人)=Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season5・第2話より(C)HJ ホールディングス


 公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』と同時間軸を描くHuluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season5の配信が、動画配信サービス「Hulu」で9日よりスタート(毎週金曜新エピソード更新/全5話)。16日午前0時より配信される第2話の予告編が公開された。



【動画】第2話予告映像&恒例のYouTube企画



 人類最後の希望の都市・ユートピアの内部に辿り着いた明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)、加州(溝端淳平)、海斗(前田公輝)、ゆら(佐野ひなこ)ら生存者たち。そこは劇場版で描かれた「研究タワー」とは別のもう一つの塔で、政治家らが集結して法の整備や秩序を作りながら、かつての文明を取り戻そうと奮闘していた。



 第1話では、タワーにたどり着いた明日葉と佳奈恵たちが、ユートピア現代表の息子で明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)の導きにより、平和で文化的な生活を送ることができる上層階の【タワー】と、劣悪な環境の地下エリア【アンダー】に引き裂かれてしまう。



 明日葉は、冬馬や元老院のメンバーにタワーが守ろうとしている 「人類の未来」について説かれ、協力を求められることに。しかし、ある人物から、現代表と冬馬の裏の顔、さらに「価値のある人間かそうでないかで、人々を上下に分断している」というユートピアの真の姿を聞かされた明日葉は、【アンダー】の仲間を助けに行こうと試みるが、反逆を恐れた冬馬によって軟禁されてしまった。



 一方、掃き溜めのような【アンダー】に落とされた佳奈恵と加州は、タワーによって厳重に監視された、まさに地獄のようなその場所に驚愕。少ない食料と貧しい暮らしによって行き場のない人々同士の争いが絶えない中、2人はタワーの警備兵に抜てきされた海斗から、明日葉が【アンダー】に行こうと反抗したため軟禁状態にあることを知らされる。誰よりも明日葉の身を案じる加州はその言葉を聞き激怒。明日葉の元へ向かうために奇襲を仕掛けるが、タワーにたどり着いた瞬間、冬馬に捕まってしまった。



 第2話では、明日葉をめぐり加州と冬馬が対峙する中、突如として何者かが襲来、奇襲攻撃により敵・味方問わず大量の犠牲者が出てしまう。彼らは<レジスタンス>と名乗るアンダーの反乱軍。冬馬は【タワー】の安全を脅かす<レジスタンス>を危険と判断し、「タワーの安全を脅かす者は徹底的に排除する」と明日葉に告げる。



 そして【アンダー】では、捕らえられた加州が【タワー】の指示で、見せしめとして処刑されることに。加州を助けるために、無謀にもゴーレムだらけの外の世界に赴く佳奈恵。不器用ながらに佳奈恵を心配した海斗も一緒に外へ出るが、そこでSeason1からの生存者である【意外な人物】と遭遇する。



 一方、平和が訪れた【タワー】を<レジスタンス>の一味がまたもや襲撃。ついに【タワー】でも犠牲者が出てしまう。暴虐非道な<レジスタンス>のリーダーの正体とは!?



 仲間を失い<レジスタンス>に強い恨みを持つ明日葉、処刑される寸前で絶体絶命の加州、加州を助けるために外の世界でゴーレムと闘う佳奈恵と海斗、明日葉の言葉に心が揺れはじめる冬馬。それぞれの想いが複雑に入り乱れていく。



 Season1から毎シーズン恒例となっていた、Hulu公式YouTube企画がSeason5でも始動。玉城、飯豊、前田、柿澤、溝端のメインキャスト5人が、“ユートピアのタワー”に着想を得たジェンガ企画に挑戦。「最後の敵は、かつての仲間」のキャッチコピーにならい、一人ずつ巨大なジェンガに挑戦。ジェンガの裏に書いてあるお題についてトークする内容となっている。過酷な撮影現場での裏側から、共演者に対する思いなど、大いに盛り上がった様子を配信していく。「#1」では、玉城と飯豊のハードだった撮影現場での仰天エピソードが明かされる。



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