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三谷幸喜氏主宰「東京サンシャインボーイズ」、30年ぶり復活会見で“80年の再充電”発表「今世紀最後」

『東京サンシャインボーイズ』新作舞台製作発表会見の模様(C)ORICON NewS inc.


 脚本家の三谷幸喜氏が11日、都内で自身主宰の劇団・東京サンシャインボーイズの製作発表会見を行った。2025年月2月から新作舞台『蒙古が襲来』を上演すると発表し、同演目をもって再び“充電期間”に入ることを伝えた。



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 東京サンシャインボーイズは、日本大学芸術学部に在籍していた三谷氏を中心に1983年に旗揚げし、“最もチケットの取れない劇団”として一世を風靡(ふうび)した演劇集団。『12人の優しい日本人』『ラヂオの時間』『彦馬がゆく』などの名作を次々と生み出し、1994年の『東京サンシャインボーイズの罠』を最後に、“30年間の充電期間”に入った。



 充電期間を終えた24年に、活動拠点としていた東京・新宿シアタートップスで復活作『老境サンシャインボーイズ「リア玉」』を上演すると宣言していたが、09年3月に活動拠点としていた新宿シアタートップスの閉館を受け、急きょ新作『returns』で復活。12日間の公演を終えた後、「これより15年間の休憩に入ります」というアナウンスとともに再度活動を休止した。



 この日の会見では、作・演出を務める三谷氏のほか、演出補の福島三郎氏、俳優の相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子といった東京サンシャインボーイズのメンバーが再集結。



 三谷氏は「大変申し訳ないのですが、今回『リア玉』は上演いたしません。そしてシアタートップスでもない。シアタートップスのみなさんすみません」と謝罪し、新作が94年の“予告”を破る完全新作『蒙古が襲来』であること、来年2月9日から3月2日にPARCO劇場で上演されること、さらに09年『returns』にゲスト出演していた吉田羊も“劇団研究生”として参加することが明かされた。



 会見の終盤では「また30年後に会いましょうと言いましたが、こんな日が来るとは思っていなかったんです」としみじみ語り、「みなさんが並んでいるのを見たとき、本当に感無量で。まるで病院の待合室を見ているみたいでした」と笑わせた。



 続けて「今回の公演は、充電が終わった記念公演となりますので、劇団が再結成するわけではない」と言い、「この公演が終わり次第、東京サンシャインボーイズは再び充電期間になります。今度は80年。ですので、次の復活公演は2105年です」と宣言し、「今世紀最後の東京サンシャインボーイズ、ぜひご期待ください!」と呼びかけた。

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