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CANDY TUNE、次の目的地は「いつか東京ドームで」 “ギャルメンタル”を武器に女性ファン急増中【インタビュー】

『TGC teen 2024 Summer supported by UP-T』に出演したCANDY TUNE (C)ORICON NewS inc.


 アイドルグループ・CANDY TUNEが8月30日、東京・Zepp DiverCityで行われた『TGC teen 2024 Summer supported by UP-T』に出演した。ライブパフォーマンスを終えたCANDY TUNEにORICON NEWSは単独インタビューを実施。出演の感想、ファッションのこだわり、グループとしての目標を聞いた。



【動画】CANDY TUNE、次の目的地は「いつか東京ドームで」 ライブ定番曲『キス・ミー・パティシエ』MVの見どころ語る



 CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーをけん引 するアソビシステムによる、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。立花琴未、小川奈々子、村川緋杏、福山梨乃、南なつ、宮野静、桐原美月による7人のメンバーで結成。今年4月にはグループ結成1周年を記念した初の全国ツアーを開催し、グループ史上最大規模となる東京・豊洲PITでのツアーファイナル公演を成功させた。



■「みんなでランウェイ歩きたいです!」(立花琴未)



――TGC teenの出演おめでとうございます。ライブパフォーマンスを終えた感想をお願いします。



【小川】メンバーみんなで出てみたいねって言っていたのでとてもうれしかったのと、観客の皆さんが掲げてくれているボードの「撃って」とか「ジャンケンして」みたいなものがめっちゃ憧れで、無駄にやっちゃいました(笑)。



【村川】いつものライブよりも女性層が多かったのと、若い高校生か中学生ぐらいの子がめちゃくちゃいて、みんなが目を光らせながらも、黙って「うー!」って見てるのが印象的で、こちらの胸がキュンキュンなりました!



――TGC teenの出演オファーを聞いたときの心境を教えてください。



【福山】このイベントは私たち自身も配信だったりSNSでたくさん見ていたイベントだったので、まさか私たちがそこに出られるとは…とてもうれしかったですし、1つの目標としていた部分でもあるので夢がかないました!



――立花さんはモデルさんとしても活躍してますが、またランウェイを歩きたい気持ちはありますか?



【立花】まだまだランウェイとしても数が少ないから、最近ランウェイありきのアーティストとして出させていただくことも増えてきたので、またランウェイをTGC teenで歩けるようにがんばっていきたいなって思います!



【福山】伝わりました(笑)?



――立花さんは何度かランウェイの経験はありますが、「私もランウェイ歩きたい!」って方はいますか?



【立花】みんなでランウェイ歩きたいです!



【小川】仲良く歩きたい!



――今回披露した楽曲「キス・ミー・パティシエ」を広めたい思いが強いですかね?



【村川】曲を通してもっと私たちの魅力とか、そこからこっちゃん(立花)を見つけて「モデルしてるんだ!」とかつながりをいっぱい見つけてもらえるきっかけの曲が「キスパティ」だと思うので、曲も一緒に披露できたらと思います。



――「キス・ミー・パティシエ」は異例の2個目のMVも制作されましたが、どんな仕上がりになりましたか?



【宮野】今回カット数が非常に多くて、みんなでじゃれ合ったりとか、メンバーたちがペアになったり、ソロカットも含めていろんなシチュエーションのカットがあるので、最後まで「こんなところがあったの?」って楽しみながら見られるMVだなって思ってます。



――ファッションのイベントということで、普段のファッションに対するこだわりについて教えてください。



【桐原】私のファッションのこだわりは、自分の好きなものを着ることです。私は身長が低いんですけど、サイズとかにとらわれずにダボダボのメンズのズボンもはいたりするし、自分が好きだなって思ったものを身にまとうと自信にもつながるので、そこをすごい大事にしています。



【南】私はフリルとかリボンとか、ひとクセあるような服が大好きで、普通のTシャツでもちょっとずれてるとか、背中がすごいガラ空きとか 、そういうちょっとひとクセある服を着るようにしていて、そういうアイテムをいっぱい集めてます。



■「ピンクのみんなでの絆がどんどん深まってる気がします」(村川緋杏)



――今回のイベントにはKAWAII LAB.の先輩・後輩グループも出演してますが、普段の交流について教えてください。



【小川】一番最近プライベートで会った方でいうと、FRUITS ZIPPERの仲川瑠夏ちゃんとご飯に行きました。豆腐の専門店のお店で 、いつも「ここ行かない?」って感じで

提案してくれて、そこに行きました。推しであり先輩みたいな感じで普段相談とかさせていただいたりとか、瑠夏ちゃんと会うと悩んでたこととか全部吹っ飛んだり元気をもらってます。



――村川さんはメンバーカラーがピンクですけど、ピンクつながりでの交流はありますか?

【村川】この前CUTIE STREETちゃんがお披露目したときに、ピンクのみんなを私が集めてもうかわいすぎて、みんなで何か撮りませんかっていうきっかけで、ピンクで写真を撮りました。その中でも桜庭遥花ちゃんはプロデュース系列で私も同じオーディション番組に出てたので、良かったねお疲れ様っていう気持ちもありました。FRUITS ZIPPERの松本かれんちゃんもこの1年ずっと一緒に活動してきたのでピンクへの愛があふれて、SWEET STEADYの栗田なつかちゃんも最近一緒に2マンライブをすることも増えたので、ピンクのみんなでの絆がどんどん深まってる気がします。



――桜庭さんとはオーディション系列でシンパシーを感じる?



【村川】あの場を経験した人にしかわからないものもあると思うから、めっちゃきつかったよねっていうのと、お疲れ様の気持ちが大きくあります。



■「元気でギャルみたいな良いところがたくさんあるので」(福山梨乃)



――豊洲PITでのワンマンライブを大成功で終えましたが、CANDY TUNEの“次の目的地”はどこになりますか?



【村川】単独できてないから、大きな単独できればいいな…。



――ここの会場でやりたいっていうのはありますか?



【南】それは難しいね…。



【村川】東京ドーム?



【宮野】東京ドームにしよう!



【立花】いつか!いつか!



【小川】私たちは単独公演で男性限定・女性限定ライブを何度かやらせていただいてるんですけど、毎回男性の方もたくさん来てくれてるんですけど、倍の倍の倍ぐらい、上回るぐらい女性の方のライブへの申し込み数がすごくて、東京ドームで女性限定ライブをいつかやりたいなって思います!



――これが記事のタイトルになると思います。



【一同】(爆笑)



――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。



【福山】デビューして1年のFRUITS ZIPPERの妹分みたいな感じなんですけど、CANDY TUNEは元気でギャルみたいな良いところがたくさんあるので、かわいいをたくさん見つけて、たくさん愛してもらえたらと思います。気になったよっていうそこのあなた!YouTubeでMVを見てほしいなと思います。特に「キス・ミー・パティシエ」はかわいいが詰まっているので、たくさん聴いてたくさん愛してねー!よかったらSNSなどでも待ってます。



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