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ドラマ『龍が如く』河合優実、唐沢寿明、佐藤浩市、高岡早紀ら出演 本予告&新ビジュアル&場面写真解禁
俳優の竹内涼真が主演するAmazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(全6話)の出演者の追加発表と本予告&新ビジュアル&場面写真15点が一挙解禁となった。同ドラマは、動画配信サービス「Prime Video」で10月25日、11月1日に各3話ずつ独占配信される。作品の視聴には会員登録が必要。
【動画】ドラマ『龍が如く』本予告映像
セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズをもとに、オリジナル脚本で制作された本作は、ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、極道の世界に身を置くことになった桐生一馬(竹内)と錦山彰(賀来賢人)の生き様を、1995年と2005年の2つの時間軸を交差させながら描くクライム・サスペンスアクション。
1995年、桐生一馬、錦山彰(錦)、澤村由美、錦山の妹・ミホの4人は、幼い頃に両親を失い、施設長の風間新太郎が運営する児童養護施設「ひまわり」で暮らしていた。規律に縛られた暮らしから新しい世界へ飛び出そうと、桐生は、錦、由美、ミホと計画し、ゲームセンター襲撃事件を起こす。
襲った店は神室町を牛耳るヤクザ組織、堂島組の息がかかっていたため、堂島組長から事件の落とし前をつけるよう迫られる。桐生は地下格闘に出場し、由美とミホもまた、堂島支配下のクラブセレナでホステスとして働かされることになる。錦も小指を詰めようとしたことが堂島に認められ、桐生と錦は堂島組に組入りする。
元堂島組の若頭で、ヤクザの悪辣さを知り尽くしていた風間は、桐生たちがまっとうな人生を歩むことを望んでいたが、その願いとは裏腹に四人は裏社会に落ちていく…。
10年後の2005年、東城会で頭角を現した錦は堂島組長に、由美はニューセレナのママに収まっており、完成したミレニアムタワー内で意のままに権勢を振るっていた。その矢先、由美の姉アイコが、愛人の大石とともに、近江連合の裏金百億を強奪するという事件を起こす。会長の郷田を頂点とし、関西を拠点とする日本最大のヤクザ組織である近江連合は、由美や錦の事件への関与を疑い、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。
二大ヤクザ組織の抗争は何としてでも阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させる。当初はヤクザの世界に戻ることを拒んだ桐生であったが、由美や錦に危険が及んでいることが伝えられると、2人を守るため、再び神室町に戻ることを決意。10年の間にすっかり関係性が壊れてしまった桐生、錦、由美の3人は新たな運命の渦に巻き込まれる。桐生は“家族”を守るため、血で血を洗う因縁の闘いに臨むこととなる。
桐生や錦の幼なじみで家族思いの澤村由美を演じるのは、ドラマ『不適切にもほどがある!』への出演で一躍注目を集め、次々と話題作に出演している河合優実。天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホを中山ひなのが演じる。
河合は「世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、ぜひたくさんの方にお楽しみいただきたいです」とコメント。
桐生たちが育った児童養護施設「ひまわり」を運営し、桐生たちの父親代わりでもある、風間新太郎を唐沢寿明が演じる。唐沢は「まさか自分が『龍が如く』の世界に入るとは思ってもいなかったので驚きました。親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要や役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください」と呼び掛けている。
本作の見どころである、奪われた百億円事件の鍵を握る、由美の生き別れの姉アイコを森田望智。犯人を追う東城会会長の佐々木大吾役に佐藤浩市。ヤクザ同士の大抗争を阻止すべく神室町を奔走する伊達刑事を渋谷すばるが演じる。
さらに、由美が1995年に働いていたクラブセレナの麗奈ママ役を高岡早紀。近江連合の会長・郷田仁役を宇崎竜童。同じく近江連合会の鶴田浩二役を宇野祥平。1995年の堂島組の組長・堂島役を加藤雅也。元警察官で凄腕の情報屋である“サイの花屋”役を前野朋哉が演じる。
■キャスト
竹内涼真
賀来賢人
河合優実 渋谷すばる 青木崇高
中山ひなの 前野朋哉 宇野祥平
森田望智 高岡早紀 / 佐藤浩市
加藤雅也 宇崎竜童
唐沢寿明