【映画】
長尾謙杜、芝居のターニングポイントは山田杏奈との初共演作「『楽しいな』とより思うタイミング」

映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台あいさつイベントに登壇した(左から)長尾謙杜、山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.


 7人組グループ・なにわ男子の長尾謙社と俳優の山田杏奈が5日、都内で行われた映画『恋に至る病』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。純愛か洗脳か、究極の二択を描く今作にちなみ、自身の“究極の選択”について2人が振り返った。



【全身ショット】カワイイ…!対照的な衣装で登場した長尾謙杜&山田杏奈



 山田は高校3年生の進学時や転学を挙げ「ひとつ決まっている映画をやろうとすると高校を映らないといけないとか、そういうことが発生して人生についてめちゃ考えました」と葛藤を明かす。



 「結局、高校は転学して大学にはいかなかったんですけど、まわりの先輩たちに聞いたり、両親は両親でこう思ってる、とかもあって。…でも結局は自分の選択でどうにかしていいよと言われた。あとから自分がベストだと思えるだろうなと決めました」と決断に至ったという。



 一方、長尾は「ご飯屋さんの締めは親子丼なのかラーメンなのか。あれも悩みません?焼肉屋さんはカレーがあったり。カレーか冷麺かどっち?とか…」と山田の横でマイペースに“究極の選択”に悩むと、改めて人生のターニングポイントについて聞かれ「う~ん」と悩みまくり。



 最終的に長尾は「お芝居のことに関してだと、前回、(山田と)共演させてくださった作品で出会わせていただいたスタッフさんとは今でも仲良くさせてもらって、それがターニングポイント。お芝居に対して『楽しいな』とより思うタイミングだった」とAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』(2022)の現場を懐かしむ。山田も「同じ作品だったのであたたかい方だし、今回の現場中に遊びにきてくれたよね。長尾くんのことを見守ってるって感じがしました」とほほえんでいた。



 斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。映画では、内気な男子高校生・宮嶺(長尾)と学校の人気者・景(山田)の初恋に、不審な事件や“恋人への疑惑”が絡み合う。純愛か、洗脳か…揺れ動く関係性を描いたラブストーリーとなる。

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