2019年01月11日(金) 23時18分
共同通信社

不適切調査促すマニュアル

勤労統計、必要な手続きせず変更

「毎月勤労統計」を巡る問題で、2004年当時の厚生労働省の担当部署には、本来の全数調査ではなく不適切な抽出調査で実施するよう定めたマニュアルがあったことが11日分かった。根本匠厚労相が記者会見で明らかにした。調査手法を変える際に必要な総務省への申請もしていなかった。行政機関のチェック機能が働かず、ずさんな処理が長く続いた可能性が高まった。組織的に行った疑いもあり、弁護士らによる厚労省の監察チームが詳細を調べる。
過少支給の全対象者に不足分を追加支給する。無料の電話相談窓口を設け、11日午後だけで約2千件の問い合わせがあった。
(共同)

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