2019年04月16日(火) 18時00分
共同通信社

富山大病院、腫瘍見落としで悪化

患者その後死亡

富山大病院は16日、コンピューター断層撮影(CT)検査で腫瘍の可能性があると指摘されたのに、担当医が見落としたため発見が遅れ、患者の病状を悪化させたと発表した。患者は今年、見落とした箇所のがんが原因で死亡した。病院は生存期間が短くなったことを認め謝罪したが、「死亡と見落としに因果関係はない」としている。
病院によると、患者は同病院の泌尿器科で以前にがんの手術を受けた後、定期的にCT検査を受診。2018年春の検査で、放射線科の医師が、手術をしたのとは別の部位に腫瘍の可能性を見つけ、「腫瘍が疑われる」と画像診断報告書に記載した。
(共同)

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