首相、新興大国インドと連携強化

岸田文雄首相は19日夜、インド訪問に向け、政府専用機で羽田空港を出発した。20日にモディ首相と会談し、今年の20カ国・地域(G20)の議長国で新興大国であるインドと連携を強化。ロシアのウクライナ侵攻や中国の覇権主義的な動きを巡り協議する。5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)成功のため、国際秩序維持に向けた協力を模索する。
伝統的にロシアと友好関係にあり、中国とは国境紛争を抱えつつも新興5カ国(BRICS)の枠組みでつながるインドの対応が焦点になる。岸田首相は19日夜、モディ氏との会談について「日インド両国が国際社会でどのような役割を果たすべきか、じっくりと意見交換したい」と公邸で記者団に語った。
首都ニューデリーでの首脳会談では、20〜22日に予定している習近平・中国国家主席のロシア訪問と、プーチン大統領との首脳会談に関しても話題となる可能性がある。
(共同)

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