《新型コロナ対策》茨城県の施設、月内再開へ 県外利用は制限 大洗水族館は18日から
新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用を制限している茨城県の集客施設について、大井川和彦知事は15日、多くの施設で月内にも営業再開する方針を示した。アクアワールド大洗水族館(大洗町)や国民宿舎「鵜の岬」(日立市)など8施設は18日に再開する。
観光や宿泊など、集客機能のある県有施設は23市町に計60施設。このうち18日には大洗水族館などに加え、りんりんスクエア土浦(土浦市)▽健康プラザ(水戸市)▽総合福祉会館(同)▽レイクビュー水戸(同)▽竜神大吊橋(常陸太田市)▽ライフル射撃場(桜川市)-が再開する。
いずれの施設も県外からの利用を制限する。特に大洗水族館は土、日曜の利用が多く見込まれることから、当面は営業を平日に限り、閉館を1時間早めた午前9時〜午後4時とした。館内の滞留者千人を目安に入館制限も設け、屋内プログラムも一部中止する。
県は11日以降、博物館や公園を中心に14施設の利用制限を緩和。残る38施設については19日以降、改修工事中の県立図書館などを除き段階的に利用を再開していく。
観光や宿泊など、集客機能のある県有施設は23市町に計60施設。このうち18日には大洗水族館などに加え、りんりんスクエア土浦(土浦市)▽健康プラザ(水戸市)▽総合福祉会館(同)▽レイクビュー水戸(同)▽竜神大吊橋(常陸太田市)▽ライフル射撃場(桜川市)-が再開する。
いずれの施設も県外からの利用を制限する。特に大洗水族館は土、日曜の利用が多く見込まれることから、当面は営業を平日に限り、閉館を1時間早めた午前9時〜午後4時とした。館内の滞留者千人を目安に入館制限も設け、屋内プログラムも一部中止する。
県は11日以降、博物館や公園を中心に14施設の利用制限を緩和。残る38施設については19日以降、改修工事中の県立図書館などを除き段階的に利用を再開していく。