【速報】茨城県 水戸の「夜の街」PCR検査ローラー作戦実施へ 知事、対策ステージ引き上げ
茨城県の大井川和彦知事は31日夕、記者会見を開き、水戸市内の飲食店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたことを受け、同市の特定繁華街でのPCR検査ローラー作戦を8月1日に開始すると発表した。また、県内の感染状況を踏まえ、県独自の対策をステージ2(感染が概ね抑制できている状態)からステージ3(感染が拡大している状態)に引き上げるとした。大井川知事は現在の感染状況について「第2波」との認識を示したものの、休業要請する考えはないという。
県によるとローラー作戦は、水戸市の大工町、泉町、天王町、栄町、五軒町の繁華街で実施する。検査対象は、県や同市から要請があった店の従業員や、希望する飲食店や風俗店の従業員、22日から31日に店を利用し、希望する客。
また県は入院調整本部を再度立ち上げ、確保病床を30日以降、13病院72床から31病院171床に増やした。
県によるとローラー作戦は、水戸市の大工町、泉町、天王町、栄町、五軒町の繁華街で実施する。検査対象は、県や同市から要請があった店の従業員や、希望する飲食店や風俗店の従業員、22日から31日に店を利用し、希望する客。
また県は入院調整本部を再度立ち上げ、確保病床を30日以降、13病院72床から31病院171床に増やした。