2020年10月14日(水)

ライトオン、2期連続赤字 8月期決算、売上高3割減

カジュアル衣料品販売のライトオン
カジュアル衣料品販売のライトオン

カジュアル衣料品販売のライトオン(つくば市、藤原祐介社長)が13日発表した2020年8月期連結決算は純損失が12カ月11日分の決算だった前期と比べ、4億2400万円減の57億2000万円となり2期連続の赤字となった。売上高は前期比28.4%減の529億6900万円。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や店舗の臨時休業などが響いた。

出店する商業施設が3〜5月にかけて臨時休業や営業時間短縮となり、春物の商機を喪失。6月には全店舗で営業を再開したものの、感染再拡大を受けて夏のバーゲン期間の客足も落ち込んだ。休業期間中の固定賃借料や人件費など新型コロナ関連の損失や不採算店舗の減損損失など、19億2900万円を特別損失として計上した。

店舗数は8店が新規出店した一方、今期限りで撤退する「ノーティードッグ」業態の19店や台湾の2店を含め前期末から49店が退店し、8月末時点で430店となった。台湾国内の店舗は全て退店となり、同国内では今後EC(電子商取引)事業と期間限定の催事店舗のみとする。

21年8月期の業績予想は売上高が同17%増の620億円、純利益は6億円を見込む。秋冬の新型コロナ感染拡大やインフルエンザ流行の影響をある程度織り込みつつ、人件費や販促費などの経費圧縮、仕入れの調整による在庫管理の徹底などで黒字転換を目指す。



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