2020年11月15日(日)

新型コロナ「第3波」茨城で拡大 1週間140人 目立つ県南、若年層

茨城県内で11月に入り、新型コロナウイルスの感染者が急増している。新規感染者数は11日以降、4日連続で過去最多を記録し、8〜14日の直近1週間に確認された感染者は計140人。前週(1〜7日)の38人の3.7倍となり、「第3波」の様相を呈する。土浦市の「夜の街」や外国人コミュニティーでクラスター(感染者集団)が頻発し、全体数を押し上げた。県南地域や若年層の感染例が目立つ一方で、感染経路を追い切れないケースも増え始めた。医療体制が逼迫(ひっぱく)している状況ではないが、県はあらためて感染防止策の徹底を呼び掛けている。

今月1〜14日に感染が発表された県内の感染者計178人を地域別に見ると、県南地域が最多の120人で全体の7割近くを占める。市町村別では土浦市が41人で最も多く、次いで取手市34人、つくば市15人、古河市12人、水戸市11人と続く。

土浦市では同日までに「夜の街」関連のクラスターが3カ所で発生。県は、市中感染につながる恐れがあるとして同市桜町で集中検査に乗り出した。取手市では食品加工会社などで働く外国人コミュニティーで感染が広がった。



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