2020年12月2日(水)

新型コロナ 茨城県内新たに50人感染 入院中の高齢者2人死亡

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は1日、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた80代女性と90代男性の2人が11月30日に死亡したと発表した。県内の新型コロナによる死者は計23人となった。県によると、1日は県内で新たに50人の感染を確認。うち12人は、つくば市の障害福祉サービス事業所の利用者で、県立中央病院(笠間市)でも新たに入院患者と看護師の2人の感染が分かった。県内の累計感染者は1611人となった。

また県は、同19日に感染判明した90代女性が、国の基準に基づく10日間の自宅療養を終えた後に発症し、あらためて入院治療を行うことになったと発表した。当初はほぼ症状がなかったという。

障害福祉サービス事業所で感染が分かったのは10〜50代の男女12人で、短期入所の利用者。いずれも2度目の検査で陽性と分かった。事業所関連の感染者は職員1人と利用者18人の計19人となった。

同病院で感染が判明したのは、入院患者の40代女性と40代女性看護師。この患者は、同30日に感染が発表された看護師が勤める内科病棟に入院していた。女性看護師は複数の病棟を担当していた。同病院関連の感染者は計7人となり、県は「クラスターの可能性は否定できない」とした。

県や牛久市によると、同市の40代女性は市職員で、総合窓口課に勤務。11月16日から出勤しておらず、濃厚接触者はいない。

市町村別の新たな感染者は、つくば市20人▽古河市、牛久市各4人▽守谷市、鹿嶋市各3人-など。

新型コロナ感染者のうち新たに53人が1日までに回復し、県内の退院・退所などは計1191人。

■県内感染確認者
1611人(前日比+50人)
うち死者 23人
退院・退所等 1191人
(県発表、1日午後10時現在)



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