2021年2月25日(木)

《新型コロナ》茨城で58人感染 神栖の高齢者福祉施設でクラスター、入所者ら38人 入院患者2人死亡

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は24日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに58人確認されたと発表した。このうち38人は、神栖市内の高齢者福祉施設の入所者と職員で、県は新たなクラスター(感染者集団)発生との認識を示した。県内の累計感染者は5669人。また、県内医療機関に入院していた感染者の70代と60代の男性2人が23日に死亡、県内の死者は累計105人となった。

県によると、同施設で感染が分かったのは60〜90代の入所者26人と、30〜60代の職員12人。このほかに職員1人が他県で感染確認されており、施設内の感染者は計39人となる。現時点で重症者はなく、施設内で療養中という。

感染経路などは調査中だが、体調不良を訴えた施設職員5人が22、23日に相次いで陽性と分かり、これを受けて入所者と残りの職員約180人を一斉検査した結果、計34人の感染が判明した。ほかに、クラスターが発生した坂東市内の事業所では、新たに40代男性の感染が判明。事業所内の感染者は計60人となった。

県と水戸市によると、新型コロナ感染者のうち新たに31人が回復。県内の退院・退所などは計5100人となった。

■県内の感染状況
新規 58人
累計 5669人
うち死者 105人
退院・退所等 5100人
(県発表、24日午後10時現在)



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