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《新型コロナ》「感染拡大」常陸太田、取手、境を追加 水戸、古河、茨城、大洗は19日まで延長

外出自粛など要請自治体
外出自粛など要請自治体
新型コロナウイルスの「感染拡大市町村」の追加、延長など発表する大井川和彦知事=県庁

大井川和彦知事は10日、臨時会見し、茨城県内で新型コロナウイルス感染拡大が顕著な「感染拡大市町村」について、常陸太田、取手、境の3市町を追加すると発表した。13〜26日までの2週間、不要不急の外出自粛や飲食店への営業時間短縮を要請する。また、指定期間を12日までとしていた12市町のうち、水戸など4市町の期間を19日まで延長し、土浦など8市町を指定解除する。現在、17市町の感染拡大市町村は、13日以降は12市町となる。

感染拡大市町村は、直近1週間における人口1万人当たりの新規陽性者数が国指標のステージ3相当の「1.5人以上」の市町村で、3市町の新たな追加指定は指標を上回ったことを踏まえた判断。

指標を上回ったままで指定期間が延長となったのは、水戸、古河、茨城、大洗の4市町。一方で、土浦、石岡、下妻、常総、潮来、守谷、筑西、五霞の8市町は指標を下回ったため、12日までで解除となる。ほかに、6〜19日まで指定されている5市町がある。

大井川知事は「新規の感染者数は4月下旬以降に対策を打ち始めてから減少傾向にあるが、入院患者数は増加を続けている状況」と懸念を示し、県民に対して改めてマスク着用や手洗いの徹底などの協力を呼び掛けた。また、大型連休の影響について、「ゴールデンウイーク中の検査数減少もあり、本当の評価をするにはもう少し推移を見極める必要がある」と述べた。

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