背中「青い」カエル 茨城・鹿嶋で発見「びっくり」

松の木に止まる青いニホンアマガエル=7月31日、鹿嶋市内(提供写真)
松の木に止まる青いニホンアマガエル=7月31日、鹿嶋市内(提供写真)
青いカエルが7月末〜8月上旬、茨城県鹿嶋市内で見つかった。色素の一部が欠落したニホンアマガエルとみられる。自然界では目立つため捕食されやすく、発見事例は少ない。見つけた女性は「びっくり」と家族や友人と盛り上がっている。

発見されたのは、体長約2センチで背中部分が青いニホンアマガエル。山本朋子さん(66)が7月31日朝、自宅の庭で松の木に止まっているカエルを発見。8月3日にも庭で見つけた。近くには田んぼがあり、毎年多くのカエルがいるというが「青いカエルは初めて。きれいだから遠くからもよく分かった」と話した。

県自然博物館(坂東市)の学芸員、加倉田学さんによると、ニホンアマガエルの皮膚の下には複数の色素があり、緑のほか茶や灰色に変化するが、青色にはならないという。「先天的に黄色の色素が欠落したものが青色のカエルになる」と説明した。

山本さんは「幸せの青いカエルとも言うらしいので、良いことがあるかも」と目を細めた。

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース