衆院選 期日前投票始まる 茨城は138カ所設置

衆院選の期日前投票で投票箱の中を確認する一番乗りの有権者=水戸市役所
衆院選の期日前投票で投票箱の中を確認する一番乗りの有権者=水戸市役所
31日投開票の衆院選の期日前投票が20日、茨城県内44市町村で始まった。30日までの間に、移動式を含め計138カ所が設置される。県選管は新型コロナウイルス対策を踏まえ「(31日の)投票日に密を避けるためにも、期日前の積極的な利用を」と呼び掛けている。

水戸市中央の水戸市役所では投票開始の午前8時半に数人が並び、一番乗りの有権者が投票箱が空になっているのを確認してから、小選挙区、比例の順に票を投じた。投票所内は飛沫(ひまつ)防止の段ボール製仕切りや消毒液が設置され、鉛筆の回収・消毒、記載台の間隔確保など、入念なコロナ対策が講じられた。

最初に投票した警備会社勤務の男性(63)は「初めて空箱の確認に立ち会い、記念になった」とにっこり。コロナでイベントが減り仕事も少なくなったといい、「投票先は経済政策で決めた」と話した。

21日が出産予定日という女性(30)は「子育て支援策に注目した。夫婦で子育てに参加しやすい世の中になってほしい」と一票に期待を込めた。

期日前投票は投票率アップを目的に、2003年の公選法改正で導入された。前回17年衆院選の期日前投票率は過去最高の23・72%だった。

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