衆院選 比例序盤情勢 北関東、自民6議席 立民5確保、公明3視野

比例代表北関東の投票予定政党
比例代表北関東の投票予定政党
衆院選の比例代表北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉、定数19)は、自民党が6議席(前回7議席)に届く見込みで、立憲民主党は前回と同じ5議席を固めたことが、共同通信社の電話調査(19、20日実施)の分析で分かった。公明党は前回失った3議席目の奪還を視野に入れた。共産党は現有1議席を維持し、日本維新の会は議席獲得が確実な見通し。国民民主党は1議席確保を狙う。ただ、態度を決めていない有権者も多く、投票日までに情勢が変化する可能性がある。

調査結果によると、同ブロックの投票予定政党は、自民の32.4%がトップで、立民が23.3%で続いた。両党とも浮動票の取り込みなどで、議席のさらなる上積みを図る。

全県で優位に立つ自民は5議席を固め、6議席に届く勢いだが、前回より1減となる可能性もある。年代別と男女別でも3割前後の支持を幅広く集め他党を引き離すが、無党派層への浸透に欠ける。

立民は前回と同じ5議席にとどまるか、1議席増となりそうだ。60代以上の支持が強い一方、10~30代に広がりがない。無党派層から一定の支持を集めている。

公明は支持層の9割をまとめており、さらに自民支持層への支持拡大を図る構え。比例単独で名簿1位の石井啓一党幹事長は当選が確実な情勢。

共産は1議席を維持するものの、野党共闘に伴う小選挙区候補の取り下げが比例票の出方と2議席目の復活に影響しそう。

維新は前回ゼロだった小選挙区候補をブロック内の全県に擁立。比例票増との相乗効果を狙う。

国民は1議席確保をうかがう勢い。

れいわ新選組も1議席確保をうかがう。社民党、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は伸び悩み、議席獲得は困難な状況だ。

北関東ブロックの投票予定政党はほかに、共産8.2%、公明6.7%、維新5.8%、国民3.4%、れいわ3.0%、N党1.3%、社民1.0%。

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