茨城・土浦のマンホール2人死亡事故 死亡した現場責任者を書類送検 県警

2人が死亡する事故が発生したマンホール=2020年10月21日午前1時ごろ、土浦市本郷
2人が死亡する事故が発生したマンホール=2020年10月21日午前1時ごろ、土浦市本郷
土浦署=同市立田町
土浦署=同市立田町
茨城県土浦市のマンホールで一昨年10月、清掃作業をしていた作業員2人が酸素欠乏症で死亡した事故で、県警土浦署と捜査一課の合同捜査班は17日、業務上過失致死の疑いで、作業の現場責任者で死亡した土浦市、会社役員、男性=当時(41)=を水戸地検土浦支部に書類送致した。

書類送検容疑は、一昨年10月20日、土浦市役所下水道課から発注されたマンホールの下水管の汚泥を取り除く作業をしていた際に、作業時のガス検知などの措置を講じなかった疑い。

同署によると、作業は同日午後7時ごろ始まり、同7時50分ごろ、現場責任者の男性がマンホール内で意識を失い転落。さらに、それを助けようとマンホールに入った同県つくば市、会社員、男性=当時(38)=も途中で意識を失い倒れた。2人は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

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