
【その他】
香ばしいパンのにおいで目覚めたと思ったら…腕枕していた生物に驚がく「完全にニンゲンの子どもですね」

まさかの生き物が飼い主の腕枕で寝ている様子がInstagramに投稿され、話題を集めている。aya_repppppさん(@aya_reppppp)が投稿したこの動画には56.9万表示、1.1万件以上のいいねが集まり、「可愛いです!完全に人間の子供ですね」「飼い主さん、愛されてますね」などのコメントが寄せられた。まるで人間の赤ちゃんのようなかわいい寝姿を見せたのは、サバンナモニター(オオトカゲの一種)のどんちゃん。腕枕をした時の状況や普段の様子について、飼い主さんに話を聞いた。
【動画カット】トカゲやめた…? 腕のなかで赤ちゃんのように眠る、どんちゃんの寝顔
動画を撮影した当時、飼い主さんは自宅でパンを焼いており、焼きあがるまでの間ひと眠りすることにしたそう。パンが焼ける香ばしい香りで目が覚めると、どんちゃんが飼い主さんの腕枕におさまってすやすやと寝ているのを発見した。
当時の心境について、飼い主さんは「正直驚きました。普段から小脇に埋まって寝たり、私の胸あたりに登ってきて寝ることはあったんですが、さすがに腕枕は驚きました。犬猫ならまだしも爬虫類でこの寝相は見たこと無かったですから」と語る。
普段から小脇や胸の上で一緒にゴロゴロしていることが多く、寝室に行けば後ろから付いてきて一緒に横になることはほぼ毎日だという。そのため「特にこんなにバズると思ってなかったです」と反響の大きさに驚いた様子だった。
オオトカゲと暮らすようになったきっかけについて、飼い主さんは去年4月末に大阪で開催された爬虫類イベントへの参加だったと振り返る。
「興味本位でたまたま参加したことがきっかけです。そこで手のひらサイズの小さなどんちゃんに出会い一目惚れでお迎えに至りました」(aya_repppppさん)
少し前から爬虫類に興味があったため、肉食で巨大化することも承知でのお迎えだったという。
名前の由来については「赤ちゃんの頃は雌雄判別が困難なため、オスでもメスでも違和感のない名前にしたかっただけで特に意味は無いです」と説明している。
どんちゃんの性格について「基本的にメンヘラです…(笑)」と表現する。普段は温厚で甘えん坊な性格なのだが、爬虫類イベントや爬虫類カフェで他の生き物を触って帰ると怒ってしまい、以前は2日半も触らせてもらえなかったエピソードを明かした。
オオトカゲを飼う上で大変なことについて、飼い主さんはにおいに対する敏感さを挙げた。
「他所で他の生き物を触ってきたらそれはもう喧嘩になります。噛まれるわ、引っかかれるわ、尻尾で打たれるわで酷い有様でした…(笑)」(同)
飼い主さんにとってこの反応は意外だったという。「爬虫類ってもっとドライな感じの生き物だと思っていたので予想外でした」と語った。
今回の投稿には「こんな幸せな生活羨ましすぎます」「こんなに懐いてくれるんですか!可愛いです」といったコメントも寄せられている。どんちゃんの他にも、たくさんのエキゾチックアニマルに囲まれて生活しているというaya_repppppさん。興味のある方はぜひInstagramでチェックしてみてほしい。