
【音楽】
SHOW-WA&MATSURI、初の明治座公演に喜び爆発 年末の『紅白歌合戦』出場にも意欲

秋元康プロデュースによる昭和歌謡グループ・SHOW-WA&MATSURIが14日、初となる東京・明治座での公演を開催した。公演前には12人全員が囲み取材に応じ、歴史あるステージに立つ喜びや今後の夢を語った。
【ライブ写真多数】客席も熱狂!SHOW-WA & MATSURI コンサート2025 in 明治座の様子
今回のステージは1873年4月の創業以来、人形町にて演劇の火をともし続けてきた明治座からのラブコールを受けて実現。メンバーたちは緊張した様子を見せながらもSHOW-WAのリーダー・寺田真二郎は「伝統と歴史のある明治座にこうして立てることはとても光栄」と目を輝かせ、MATSURIの柳田優樹は「この雰囲気をしっかりと味方につけたい」と語った。
結成から2年余り。フジテレビ系の昼番組『ぽかぽか』(月~金 前11:50)での連日にわたるパフォーマンスなどで着実に成長を続けていく中、囲み取材では今後の目標に『NHK紅白歌合戦』出場を高らかに宣言。報道陣から「自信のほどは…」と問われると、12人全員が「あります!」と笑顔で答えた。
この日の公演では約3200人を動員。アンコールやメドレーを含め全24曲を歌い上げ、ザ・ドリフターズの名曲「いい湯だな」をライブ初披露するなどした。