
【エンタメ総合】
King & Prince高橋海人、音声ガイド披露で照れ笑い 意識したのは「優しく寄り添う」

King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が12日、都内で行われた『HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』取材会に出席。同展で務めた音声ガイドにおいて意識したことを、照れ笑いしながら明かした。
【写真】元気そう!復帰後初の公の場に登場した高橋海人
金髪が映える北斎ブルーのジャケットで登場した高橋は、同展の音声ガイド「特別版」を担当した。北斎について学んできた高橋ならではの視点や感想を交えて、作品の魅力を伝えるというもので、高橋と一緒に展覧会を巡っているかのような音声ガイドを楽しめる。この日は、音声の一部が報道陣に披露された。
報道陣とともに聞く状況に「照れます」と頬をほころばせた高橋は、司会から「聞き取りやすかったです。高橋さんの美しくて優しい声は非常にマッチしている」と絶賛されると、「うれしいです。そう言っていただけると」とにっこり。「日本を代表する北斎ですから、自分のファンの方にも来ていただきたいというのもありますが、そもそもたくさんの方が来られる」と予想し、「いろいろな方のそれぞれのペースを崩さないように、本当に優しく寄り添うというのを心がけて」と意識したことを告白した。
また、「自分も大好きなので、感情が溢れちゃうシーンもあったりして」と、感情を揺さぶられても北斎の魅力を最大限伝えられるように心がけたと明かし、「収録している時間もすごく特別でした」と感慨深げに振り返った。
同展は、あす13日~11月30日まで東京・CREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催される。「集中線」「ギャグ描写」「アニメ原画」など、現代のマンガやアニメ的な表現の原点ともいえる作品に着目した新しい展示演出で、200年前の“北斎のしわざ”を体感する、出展総数400点以上の展覧会となる。