
【エンタメ総合】
小籔千豊、ジェニーハイの活動に言及 一区切りは「だいぶ前から決まってた」

吉本新喜劇の小籔千豊が、12日放送のカンテレ『旬感LIVE とれたてっ!』(月~金 後1:50)に出演し、「今後の活動について声明」を発表した所属するバンド「ジェニーハイ」に関して言及した。
【ライブ写真】コヤソニを盛り上げたジェニーハイ
同バンドは、小籔がドラム、くっきー!(野性爆弾)がベース、中嶋イッキュウ (tricot)がボーカル担当、川谷絵音がプロデューサー&ギター、新垣隆がキーボードを担当。あす13、14、15日にインテックス大阪で開催される小籔主宰のフェス『KOYABU SONIC 2025』の初日に出演することが決まっている。
11日、公式サイトで「ジェニーハイの今後の活動に関するお知らせ」と題し「このたび、ジェニーハイの今後の活動についてご報告申し上げます。現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました」と報告。「今後の活動継続については現時点で未定となっております」と伝えていた。
そして、「また、9月13日出演の『KOYABU SONIC 2025』以降、ライブ出演予定はなく、今回の『KOYABU SONIC 2025』のステージが、ジェニーハイとして皆さまにお届けする最後のライブとなる可能性がございます」と発表した。
番組で青木源太アナウンサーから、ジェニーハイの活動について問われると小籔は「明日が最後かもなあ!見に来てや」とアピール。「間違えへんようにちゃんとやろうって。コヤブソニック自体は、みんなすごいから楽やわ、なんですけど、ジェニーハイの時だけはドキドキして」と緊張していることを明かした。
さらに、バンド活動について「もう前から決めてたんですか?これで一区切りにしようって」と聞かれ、小籔は「そうですね。だいぶ前からは一応決まってた」と明かし、最後に「どっかのレーベルが契約してくれたらなあ」と呼びかけていた。