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【エンタメ総合】
三谷×菅田『もしがく』富田望生、松田慎也ら個性豊かなキャストが続々発表【コメントあり】

10月1日スタートのフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する(上段左から)大水洋介、西村瑞樹、富田望生、小澤雄太(下段左から)ひょうろく、福井夏、松田慎也 (C)フジテレビ


 演出家・脚本家の三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎える10月1日スタートのフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜 後10:00※初回30分拡大)に富田望生、小澤雄太、西村瑞樹、大水洋介、ひょうろく、福井夏、松田慎也の出演が決定。個性豊かな顔ぶれが本作を彩る。



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 本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。菅田は、主人公で成功を夢見る演劇青年・久部三成(くべ・みつなり)を演じる。共演には二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波という豪華な顔ぶれが集結した。



 若き実力派俳優としてドラマや映画にひっぱりだこの富田は、映画『ソロモンの偽証』(2015年)で映画初出演。菅田主演の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)の生徒役で一躍脚光を浴びた。近年も『教場』シリーズ(2020年他)、連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年、NHK)、『だが、情熱はある』(2023年、日本テレビ系)など話題作に立て続けに出演し、高い評価を受ける。本作では主人公の演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)の劇団「天上天下」に所属する制作スタッフ・トンちゃんを演じる。不器用で粗暴な久部のことをいつも心配そうに見守っている。



 一方、劇団EXILEのメンバーである小澤は、2009年に俳優活動をスタートし、舞台俳優として数々のステージを踏みながらテレビドラマや映画にも出演。主な出演作に『ウルトラマンジード』(2017年、テレビ東京系)、三谷映画『記憶にございません!』(2019年)などがある。本作では劇団「天上天下」の主宰者・黒崎(くろさき)を演じ、久部の演出に対して激しく抗議するなど、久部とは一触即発の関係にある。



 大河ドラマ『光る君へ』(2024年、NHK)などへの出演で知られる注目の若手俳優・福井夏は渋谷にあるWS劇場のモギリ・毛利里奈(もうり・りな)を演じる。里奈は今時(1980年代当時)の若者で、ぱっと見、やる気のなさそうな雰囲気の女性。派手な服装を着てスナック菓子を食べながら受付で働いている。



 松田は舞台への出演が多く、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』(2022~2024年)、『雨花のけもの』(2021年)、『男たちの中で』(2020年、2021年)などの代表作がある。本作で演じるのは、渋谷のスナック「ペログリーズ」のウェイター・ケントちゃん。こわもてで威圧感がある。「ペログリーズ」は一見普通のスナックのように見えるが、実は…。



■キャストコメント



◆富田望生

「三谷幸喜さんの脚本に誕生した“トンちゃん”という人物を演じました。…という自己紹介をしているのも夢のようです。三谷さん作品にありつけた喜びを噛(か)み締めています。撮影現場では、何時も芝居の話が行われ、楽しそうで、楽しそうで、皆さんの姿を見ていると“トンちゃん”の心が吸い付いてくる感覚でした。そして、菅田将暉さん。相変わらず、内臓の温度まで伝わる対し方。“クベさん”を傍で見つめる時間、とても幸せでした」



◆小澤雄太

「黒崎役、小澤雄太です。主人公・クベのライバルであり、劇団の主催者を演じさせていただきます!この度は、このような演劇人による演劇のための演劇作品に出演できることがとても光栄です!物語は大変な事ばかりが起こり、たくさんの人たちが、それぞれ巻き込まれながら演劇に夢中になっていきます。この作品を通して役者の魂や、夢への想いを感じてもらい、素敵な時間をお楽しみいただけたらと思います。何卒、宜しくお願い致します!」



◆福井夏

「はじめまして、福井夏と申します。こちらの作品は魅惑的で不可思議で、とーっても愉快だとおもいます。私が演じている毛利里奈さんは、カラムーチョが好きでいちごミルクも好きみたいです。たくさんの色の、カラータイツをお持ちのようです。わーい!ワンダフルストリップ劇場、るんるるん」



◆松田慎也

「台本を受け取った時に説明のしようがない湧き上がるものがありました。まだページを開いてもないのに。でも何故かその感情には懐かしさもありその記憶を辿っていくと、初めて台本を受け取った初舞台の時の感情だとわかりました。私は蜷川幸雄氏の主催する劇団に所属していました。その時に何度も80年代のお話をされていてその時代の持つ熱に憧れたものです。まさか、時を経てその時代の熱を、三谷さんの脚本で、素晴らしいスタッフの皆様と、オールスターのような役者の皆様の中に混じって生きることができたのは幸せで幸せで不安な日々でした!きっと観ていただけるお客様にもその熱が伝わると思います。是非!よろしくお願いします!」

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