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福山雅治、デビュー時の“愛車”は約40年前・日産“人気ワゴン”「ベンコラはあこがれ」 有村架純も絶賛「かっこいい!」

シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治(56)が12日、フジテレビ系『タビフクヤマ』(後9:00)に出演。かつての愛車を明かした。
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番組冒頭、福山がデビュー前の37年前に、芝居のレッスンやボイストレーニングをした東京・世田谷区のアミューズスタジオからスタート。21歳で歌手デビューを果たすと福山は「『やっと車を持った独り暮らしができるな』と思って。そこから結構車で、曲ができなくて煮詰まっている時に横浜アリーナに行って、『いつかライブができたらいいな』とか、『気分転換に山下公園に行ってみようかな』とか」と思い出を語り、「今日は僕にとってなじみのある横浜に、色違いなんですけど、当時乗ってた車を借りてきて(行きたいと思う)」と、この旅を目的を明かした。
そして外に出た一行は、福山の当時の愛車と対面。有村架純が「すごい、かっこいい!」と感想をもらした愛車は、日産『セドリック ステーションワゴン』。リリー・フランキーが「しかも、このウッドパネルのね」と言うと福山は「ウッドパネル付きがいいんです」とこだわりの装備だと明かし、満島真之介も「すごいなー、かっこいいなー、いい顔だねー」と絶賛した。
早速、車内に乗り込むと、福山は「これベンチシートっていうんです」とシートの形状を説明。「ベンチシート、コラムシフト、超あこがれだったもん」と明かした。さらに当時のファンクラブ会報誌には、愛車の紹介をする貴重な写真が掲載されていた。
福山の運転で、横浜に向かって走り出した車内では、車についてさらに深いトークに。「僕はこれの紺色だったけど、(今回用意された)白も欲しかった。僕らの時代はみんな大好きだったんだけど、『ナルディウッドステ』って言って、『ナルディ』ってメーカーのウッドステアリング。欲しかったんだな、これが」と、懐かしい思い出を振り返っていた。