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【映画】
橋本環奈が地元トーク「天神の地下街とかを…」→「待って、それ福岡だけなの!?」

映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』大ヒット御礼ツアー in 福岡に登壇した橋本環奈(C)2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会


 俳優の橋本環奈、眞栄田郷敦、鈴木福が14日、映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(公開中)大ヒット御礼ツアーで福岡を訪問。JR博多駅前に登場したのに続き、T・ジョイ博多で舞台あいさつを行った。



【写真多数】地元福岡で安定した“司会”を披露した橋本環奈



 福岡出身の橋本は「皆さん!ただいま!」と晴れやかに凱旋し、熱烈に迎え入れた観客を前に「すごいね、熱気が!大阪・広島と回ってきましたけど、最初の“キャー”の声が一番大きかったです。本当に皆さんありがとうございます」と喜び。多くの作品を九州地方で撮影している羽住監督に対しても「監督―!!」という黄色い声援があがった。



 橋本は、福岡に頻繁に帰ってきていることを明かし「天神の地下街とかを歩いていると、皆さん“おかえり”という気持ちでいてくれるのがわかってありがたいですね。“同じ学校でした!”とか、声を掛けてくれます」と感謝を伝えた。



 眞栄田は「デビューというか、表に初めて出たお仕事が福岡のファッションショーみたいなイベントでした」と回顧。そのイベントが福岡で恒例のものだという話題になると、鈴木は「僕らが撮影していたときも、隣でそのイベントやってたよね!すごく盛り上がっていました」、眞栄田は「(撮影の)合間にご飯を食べてたら、そのイベントに出るのかと間違えて声掛けられたよね」と盛り上がった。



 さらに、鈴木が「撮影期間の思い出で言うと陸人役の櫻井海音くんが焼き鳥が大好きで、焼き鳥を一緒に食べに行ったのが思い出です。福岡では豚肉の串も焼き鳥っていうのを初めて知って…」と向けると、橋本は「待って、それ福岡だけなの!?」と驚き。「豚バラの串とかは焼き鳥じゃないと思っていた」(鈴木)、「それは焼きトンだよね」(羽住監督)と一同が盛り上がる中、橋本は「初めて知った…」と驚きを隠せない様子だった。



 ここまで大阪・広島で眞栄田・鈴木がキャストを代表して進行役を務めた質問コーナーは、トリを飾るべく橋本が進行役に挑戦。大型番組の司会も複数回経験しているとあって、安定した進行ぶりで「同じ1日をループし続ける本作ですが、皆さんがもう一度体験してみたい思い出の一日はありますか?」という質問には、鈴木が「仮面ライダーに初めて変身した日。小さい頃からずっと憧れていて、待ち望んでいた撮影の日だったので、もう一度戻ってあの高揚感を味わいたいです」と答えた。



 「最近劇中並みに驚いたり、悲鳴を上げたことはありますか?」という質問に対し、橋本は眞栄田について「動じなさそうだよね。わーきゃー言わなそう。逆に見てみたいけど」と表現。これに眞栄田は「大阪から始まったこの御礼ツアーの間に、台風みたいになってて雷がやばかったんです。外に出たときにめっちゃ近くで(雷が落ちて)、その時は思わず“うわっ!”て大きい声を上げました」という意外な告白で、会場を大いに沸かた。



 最後に、橋本は「地元でもある福岡で舞台あいさつということで本当に皆さんが温かくて、帰って来たなという安心感に包まれて、正直気が抜けております。大ヒット御礼ツアーという風に銘打って、各地に来させていただけてすごくうれしく思います」、眞栄田は「いろんなエンタメ要素が詰め込まれていて、気軽に楽しく観てもらいたいなと思います。これで僕らの舞台あいさつは最後ということで、あとは皆様のお力を借りる必要がありますので、面白いと思ってくださった方は周りの方に広めたり、何回も見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。



 2022年公開のホラー映画『カラダ探し』の続編。前作に引き続き、主人公・森崎明日香役で橋本が主演し、高広役の眞栄田が共演。学校で行われた「カラダ探し」を終わらせた直後、明日香は幼なじみの高広の目の前でこの世から姿を消してしまう。恋心を抱いていた明日香を守ることができなかった高広は、彼女を救い出すため、陸人たち新たなカラダ探しの参加者と共に、真夜中の遊園地を支配する“赤い人”の恐怖と対峙する。新キャストとして、櫻井海音、安斉星来、鈴木、本田真凜、吉田剛明らが出演する。

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