
【エンタメ総合】
波瑠×川栄李奈『フェイクマミー』新キャスト7人を一挙解禁

俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系連続ドラマ『フェイクマミー』(10月10日スタート 毎週金曜 後10:00)。波瑠演じる薫の母親役に筒井真理子、名門私立・柳和学園小学校の校長役に利重剛が決定。さらに、物語に彩りと深みをもたらす個性派・実力派キャスト5人も解禁された。
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本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。
これまで波瑠、川栄のほかに、茉海恵と一緒に立ち上げたベンチャー企業「RAINBOWLAB」の副社長・黒木竜馬役に向井康二(Snow Man)、柳和学園小学校の教師・佐々木智也役に中村蒼、茉海恵の娘で飛びぬけた知性を持つ天才児・日高いろは役に池村碧彩の出演を発表。ほかにも、薫の初めてのママ友・本橋さゆり役に田中みな実、正体不明の謎の男役に笠松将、柳和学園小学校の保護者組織「柳和会」の会長・九条玲香役に野呂佳代、書記・園田美羽役に橋本マナミ、会計・白河詩織役に中田クルミの出演が解禁されている。
筒井が演じるのは、薫の母親・花村聖子(はなむら・せいこ)。几帳面な性格で、東大卒で大手企業に就職した一人娘の薫のことを誇りに思っているが、娘を心配に想うあまりきついことを言ってしまうことも・・・。波瑠と筒井は映画「アナログ」(2023年)以来、2年ぶりの共演となる。多くの話題作に出演する2人が絶妙な大人の母娘関係をどう演じるのかにも注目が集まる。
利重が演じるのは、名門私立・柳和学園小学校の校長・樫村謙一郎(かしむら・けんいちろう)。規律と伝統を重んじる柳和学園小学校に相応しい、厳格な教育者だ。校長として利重がどんな深みのある演技を披露するのか期待が高まる。
林時英が演じるのは、RAINBOWLABの若手社員・町田大輝(まちだ・だいき)。向井演じる黒木の後輩で、ミスは多いが先輩たちに愛されるキャラクターだ。宮尾俊太郎が演じるのは、柳和学園小学校の教師・野添達也(のぞえ・たつや)。学年主任を任されており、中村演じる智也のお目付け役だ。
朝井大智が演じるのは、笠松演じる謎の男の部下として働く上杉雅仁(うえすぎ・まさひと)。上杉が物語とどう関係してくるのか、今後の展開に注目。筧美和子が演じるのは、薫がかつて勤めていた大手企業・三ツ橋商事時代の同期・高梨由実(たかなし・ゆみ)。由実は出産した後、育児と仕事を両立するために時短勤務へとシフトした子育て中の“ワーママ”である。浅川梨奈が演じるのは、RAINBOWLABが展開する商品・虹汁の旗艦店「Itteki」の店員・藤崎渚(ふじさき・なぎさ)。どことなく茉海恵に雰囲気が似ている。