
【エンタメ総合】
成田凌、世界陸上にドハマリ 5億円で仮装願望「本物を使います」

俳優の成田凌、矢本悠馬が19日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに登壇。成田が最近ハマっているという「世界陸上」の仮装がしたいと明かした。
【写真】爽やか!メガネ姿で登場した成田凌
ことしは「スポーツの秋」とした成田は、「今田(美桜)さんも毎日頑張ってらっしゃいますけども」と“妹”の活躍にも触れつつ、「世界陸上」には「自分もそのおかげ本当に頑張りたい気持ちになっている」と告白。「朝トレーニングしているときにテレビで流れていれば本当に頑張れるし、夜も興奮して無性に走りたくなったりとか、すごく力をもらっている」とすっかり陸上競技の白熱した戦いに心を奪われてると明かした。
「ハロウィンジャンボ宝くじ」にちなんで、「5億円で仮装をするなら?」と問われ、成田は「世界記録」と回答。「世界記録出したときって、数字のタイマーを汗だくで指すじゃないですか。あれがやりたい」と笑顔を見せた。司会から「ご自身で世界記録を出してからやるってことですか?」と聞かれると、「仮装なんで」とキッパリ。「汗とかも付けます」と潔く見た目だけ整えると胸を張った。続けて、「本物を使いますよ。時計と、背景と、場所も。国立競技場も使いますし、人も背景として雇いますし、スタッフさんも雇いますし、横にライルズもいますよ、悔しそうな顔をしてもらって」と贅沢なプランを披露した。
司会から「オーディエンスとして…」と振られた矢本は、「ギャラもよさそうですしね」とにやり。成田は「恥ずかしげもなく『成田!』っていうタオルとか持たなきゃいけない」とリクエストし、「そういうグッズも販売します」と妄想を繰り広げた。
イベント後の取材では、「トレーニングによって身につけたいこと」を聞かれ、成田は「肩ですね」と回答。「肩ほしいなって。こうなった(クラウチングスタート)ときに肩かっこいいなって」とジェスチャーつきで陸上選手の肉体美へのあこがれを語っていた。
妻夫木聡、吉岡里帆、今田美桜とともにジャンボ宝くじのCMキャラクターに起用されている2人。“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡)、 天然キャラの次男・リョウ(成田)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田)ら個性豊かな5人きょうだいが、ユニークでにぎやかなやりとりを繰り広げている。
「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、1等3億円が12本、1等の前後賞各1億円が24本で、1等・前後賞合わせて5億円。さらに、2等1億円は12本。同日発売の「ハロウィンジャンボミニ」は、1等3000万円が50本、前後賞各1000万円が100本で、1等・前後賞合わせて5000万円となる。1万円以上の当せん本数は、2つの「ハロウィンジャンボ」合計で39万1556本と昨年の約17倍となっている。発売は10月19日まで。抽せん会は10月28日に東京 宝くじドリーム館で開催される。