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【アニメ】
米津玄師×宇多田ヒカルが歌うエンディング・テーマ「JANE DOE」公開記念PVが解禁

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公開記念PV (C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社


 シリーズ累計発行部数3000万部を突破し、「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画『チェンソーマン』。そのアニメ版TVシリーズの最終回からつながる物語を描く劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が19日、公開初日を迎え、エンディング・テーマ「JANE DOE」の公開記念PVが解禁された。



【動画】劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公開記念PV



 原作は『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』などで知られる藤本タツキ。アニメ版は『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』を手がけたMAPPAが制作し、2022年の放送以来、200以上の国と地域で配信され高い評価を獲得してきた。今回の劇場版では、主人公デンジと少女レゼの出会いから始まる、予測不能な運命と疾走感あふれるバトルが描かれる。



 音楽面では、TVシリーズでオープニング曲「KICK BACK」を担当し世界的ヒットを記録した米津玄師が再び主題歌を手がけ、予告編とともに解禁されて話題を呼んだ「IRIS OUT」に続き、エンディング・テーマでは宇多田ヒカルとの初コラボ曲「JANE DOE」(読み:ジェーン ドウ)が起用された。二人の歌声が織り成すハーモニーが、作品を鮮やかに彩る。



 公開初日となった本日午前0時より、全国5大都市の劇場で最速上映が行われた。TOHOシネマズ新宿には20~30代を中心に、ぬいぐるみやコスプレ姿で訪れる観客、さらには海外からのファンも集まり、開場前から熱気に包まれた。上映中は大スクリーンに映し出される一つ一つのシーンに歓声や真剣な眼差しが向けられ、終了後は「JANE DOE」の余韻を語り合う観客の姿が見られた。



 新たに公開された記念PVでは、突然の雨に降られるなか、偶然出会ったデンジとレゼが、無邪気な笑顔を見せる姿が描かれる。カフェでの談笑や夜の学校に忍び込みプールで遊ぶ――一瞬の青春を味わう、まるで夢のような日々を過ごす二人。そして、夏祭りの場面が描かれる。レゼの切なげな表情と楽曲が重なり、観る者の感情を大きく揺さぶる仕上がりとなった。米津の繊細かつ力強い表現力と宇多田の唯一無二の歌声が重なり合う「JANE DOE」は、大迫力のアクションシーンすら優しく包み込み、作品を観終えた後も何度も映像を見返したくなる力を持っている。



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