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【映画】
なにわ男子・長尾謙杜、“すべてがネタバレ”今どきの若者社員を怪演 『俺ではない炎上』場面写真が公開

阿部寛主演、映画『俺ではない炎上』に出演する長尾謙杜(C)2025「俺ではない炎上」製作委員会 (C)浅倉秋成/双葉社


 俳優の阿部寛が主演する映画『俺ではない炎上』(26日公開)に出演する、なにわ男子・長尾謙杜の新たな場面写真とインタビューコメントが到着した。今作で長尾は、ある日突然SNSで身に覚えのない事件の犯人に仕立て上げられ逃亡をはかる主人公・山縣泰介(阿部)の取引先企業の若手社員・青江を演じている。



【動画】阿部寛が追い詰められる『俺ではない炎上』本予告



 原作は、ジャンプSQ.で連載中の漫画『ショーハショーテン』の原作・脚本や、第43回吉川英治文学新人賞候補になり映画化もされた『六人の嘘つきな大学生』などの浅倉秋成氏の同名小説(双葉文庫)。SNSで根拠の乏しい情報が<真実>となり大きな事件へと発展する、現代のえん罪の恐怖を描いた意欲作。



 大手ハウスメーカーに務める山縣は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられる。身に覚えのない事態に無実を訴えるも、瞬く間にネットは燃え上がり、“炎上”状態に。日本中から追いかけ回される中、無実を証明するため、そして真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇から始まるストーリー。



 今回解禁された場面写真は、青江が山縣から資料の細かい指摘を受けて悲しげにうつむく姿を切り取ったカットだ。そんな青江を演じた長尾は「現代の若者の態度や考え方を“表現”している青年です。最初のシーンでは、修正できていない書類を山縣さん(阿部)に怒られて、一生懸命やったのにしょんぼりしてしまう。そんな姿やふてくされる態度も、『あるよね!』と思えるキャラクターだと思います」と自身の演じた役柄を話した。



 また、本作の台本を読んだ感想について「タイトルを見た時は『どういうことなんだろう?』と思いましたが、読み進めるとまるで現代を表現しているかのようで。ひとつのSNSのつぶやきがどんどん大きくなって拡散されていく事件なので、今この作品が日本で描かれることの大切さを感じました」と本作の魅力を話した。



 さらに、青江が暗闇の中で何かに視線を向けるシーンも解禁。先行して行われた一般試写の感想では、すべてがネタバレで物語の鍵を握る青江を演じた長尾の演技に「長尾くんの表情で訴えかける目の演技がしばらしかった」「長尾謙杜くんの演技に引き込まれて…」「全部がネタバレになっちゃうから何も書けない」など演技を絶賛するコメントの数々が投稿された。



 長尾自身も本作の見どころについて「もちろん、僕が演じる青江を含め、それぞれの登場人物が物語のキーマンになっています」とアピールした。果たして、長尾演じる青江が物語にどのように関わってくるのか。「ネタバレ厳禁」な衝撃の真実が待ち受ける。

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