
【エンタメ総合】
令和ロマンくるま“人生初海外”で過酷旅 バングラデシュ南端の孤島で“置き去り”に「次は陸で…」

これまで実業家のひろゆきこと西村博之氏と俳優・東出昌大が2シリーズにわたって出演してきた、ABEMAのバラエティー番組『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズの第3弾が、21日午後9時より放送。今回は、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが出演。物心ついてからの海外旅行経験がなく、ほぼ“人生初海外”となるくるまを、日本からおよそ4800キロ離れたバングラデシュ南端の孤島に置き去りにする。
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過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑戦。「長距離移動が苦手、お腹を壊しやすい」といった旅に不向きな体質のくるまは、無事に過酷な旅を終えられるのか。そして、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』にて史上初の連覇を果たした後の活動自粛、事務所退所など、目まぐるしい環境の変化を経て、人生初海外で感じたものとは。
放送開始にあたり、今回バングラデシュ南端の孤島の沼地に置き去りにされたくるまは「次は陸でお願いしたいです。やっぱ二度と置き去りにされたくないですね」とコメント。「本作のロケによって国内でのお仕事をお休みされていた間、SNS上ではロケ内容について「恋愛リアリティーショー出演」「ドラマ出演」など様々な憶測が飛び交っていました。一番印象に残っている憶測はありますか?」との質問には「ええ!全く僕は観測してなかったです。Xは見ないですね。今(いろんな投稿を)見てみると、『VIVANT出演説』が一番びっくりしました」と語っていた。
またひろゆきは、くるまの出演決定を聞いたときの印象として「大分旅慣れしてないヤツを持ってくる(キャスティングする)あたり、すげえなと思いました」と評した。そして東出は「お笑いやエンターテインメントの世界、時代の寵児。裸一貫で旅をしていくというのはデカいチャレンジだし、視聴者の皆さんも見慣れてない姿だと思う」と、くるまの新たな一面への期待を示した。