
【エンタメ総合】
TBS『世界陸上』累計視聴人数は7977万人と発表 瞬間最高視聴率は“リレー侍”が世界に挑んだ4×100mリレー決勝

TBSは22日、9月13日に開幕し、21日に閉幕した『東京2025世界陸上』の累計視聴人数は7977万人を突破したと発表した。また瞬間最高視聴率は“リレー侍”が世界に挑んだ男子4×100mリレー決勝で16.3%を記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。
【写真】雰囲気が激変!前髪ありセミロング姿の今田美桜
同局によると、9日間にわたる大会全日程を通じた視聴人数は、7977万人を突破し、LTV4-59(4歳から59歳の男女の個人視聴率)の最高視聴率・最多同時視聴数は、最終日の男子4×100リレー決勝、小池祐貴、柳田大輝、桐生祥秀、鵜澤飛羽の“リレー侍”が、日本の期待を背負って世界の強豪に挑んだ場面で、最高視聴率は16.3%(ALL21.6%)、同時視聴数は2427万人だった。
大会スペシャルアンバサダーを務めた織田裕二は、東京大会の9日間を振り返って、「約30年、世界陸上を見てきました。当初は日本人選手が少なく、誰を応援したらいいか分からず、ただ、選手たちの運動能力に驚かされ、圧倒され、そのうち何人だから応援するとかどうでもいいと思うようになった。人類はどこまで遠く、速く、跳べるのか。色んなものを背負って選手は戦っている。選手の数だけ人間ドラマがある」とコメントした。