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【エンタメ総合】
笠井信輔アナ「初めての弔辞」原稿は持たず…「あなたが大好きでした」 パラ競泳成田真由美さん“立つ姿”に涙

笠井信輔アナウンサー (C)ORICON NewS inc.


 元フジテレビの笠井信輔アナが、22日までに自身のインスタグラムを更新し、9月5日に55歳で亡くなった成田真由美さんの葬儀で「初めての弔辞」を読んだ心境を長文でつづった。



【写真】成田真由美さんが立つ姿も 笠井信輔アナの心がこもった長文



 笠井アナは「パラリンピックのレジェンド成田真由美選手(享年55歳)の葬儀が行われました」としたため、メダル20個、うち金メダル15個の功績に触れて「『水の女王』と称されるまでの存在になった真由美ちゃんあまりにも短い生涯でした」としのんだ。



 取材で中学時代の成田さんと出会い、40年近く交流があったという。「がんの私を励ましてくれてそして…自らががんに」「がんサバイバーの先輩としていろいろ相談に乗ってきました」という。



  弔辞は、成田さんの姉から依頼されたもので「原稿を持つ事はやめました」「『笠井さん何読んでんの』真由美ちゃんに叱られそうですからね」と説明し、成田さんへの思いを吐露。



 「亡くなる11日前に『辛い、苦しいよ』と言うLINEが来て、慌ててご自宅に駆けつけると痩せ細った真由美ちゃんが車椅子で笑顔で迎えてくれました」。そこで一緒に食事をしたのが最後になったという。



 「あなたは世界中の皆さんを励ました」「いつも前向きで、でも時々ぐずぐず言う。それでも前に向いて進み始める。そんなあなたが大好きでした。真由美ちゃん、安らかに」



 そして「この日、最も泣けたのは、葬儀場に飾ってあったこの写真でした」とインスタグラムにも掲載したのは、成田さんが母とともに立っている姿。



 「真由美ちゃんが立ってるんです!」「出会ってから何十年も経ちますがさすがにこの写真を見たのは初めてでした 歩いていたんだと、改めて感じました それからの人生ほんとに辛かったけど、よくがんばりました」。そして「弔辞どうだった?」と語りかけた。



 この投稿に対し「心よりご冥福をお祈りいたします」「笠井さんよく伝えてくださいました」「笠井さんの心温まる弔辞は真由美さんにきっと届いたことでしょう」など、多数の声が寄せられている。

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