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【映画】
みなみかわ『鬼レンチャン』息止めは壮絶「めっちゃ怖くて」 命の危険を感じた過去の仕事も「兵隊と山賊を雇って…」

映画『ラスト・ブレス』公開直前イベントに出席したみなみかわ (C)ORICON NewS inc.


 ピン芸人のみなみかわが25日、都内で行われた映画『ラスト・ブレス』公開直前イベントに出席した。



【全身ショット】なんともいえない表情のみなみかわ



 “地球上で最も危険を伴う職業”のひとつ、飽和潜水士たちに起きた驚愕の潜水事故の全貌を描いた同作。水深91メートル、酸素残量はわずか10分という絶体絶命の悪夢というべきシチュエーションにひとり取り残されたダイバーの運命と、彼を救うべく極限の救出劇に挑む人々を描くサバイバル・スリラーとなっている。



 「生存率0%芸能界のギリを生きる」というキャスティングで登場したみなみかわは、フジテレビ系バラエティー『千鳥の鬼レンチャン』での息止め企画について言及。「透明の筒を被って、水を入れるんですけど、めっちゃ怖くて。一緒にやっていた森脇健児さんが15秒ぐらいでパニックになったくらい」と臨場感たっぷりに語った。



 続けて「圧がガッてかかって、真っ暗でひとりぼっちみたいになる。うっすらと、千鳥さんとかの声が聞こえる。(ほかの対戦相手が)ギブアップしているかどうかわからない。芸人のいやらしい感情で、ちょっとおもろい顔とかした方がいいのかなとか。それを考えた瞬間、酸素が減るんです(笑)。脳を使うと酸素が減る。僕、たぶん息止め2分耐えられるんですよ。でも、考えると5秒ぐらい減る。思考を停止しないと、酸素が長続きしない」と呼びかけた。



 さらに、命の危険を感じた出来事として、15年ほど前のエピソードをあげ「マリにいる2万人ぐらいの部族が、年に1回、祭をやっているということで行ったんですよ。すぐ近くにワニがいる中で、魚を捕まえるっていうのをやって、それが終わって帰ろうとなったんですけど、ビンラディンが殺された日で。『日本人は拉致されるぞ』ということやったんで、兵隊と山賊を雇って、2日間かけて車で帰ったんです。運転をしている人もターバン巻いて、肩には銃をかけているんですけど、砂漠でデコボコ道やから、銃が僕の頭に当たって、それも怖かったんですけど、一番怖かったのは、そのロケのVが大スベリしたんです」と笑わせていた。



 同作は、26日に公開される。

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