2020年3月31日(火)

新型コロナ 茨城県内新たに4人感染 つくばの老健施設 クラスターか

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茨城県は31日、県内で新型コロナウイルスの感染が新たに4人確認されたと発表した。うち3人は、つくば市の介護老人保健施設「アレーテル・つくば」の入所者と職員で、この施設の感染者は計5人となった。県は「クラスター(感染者の集団)が発生した可能性が非常に高い」と説明した。もう1人は、都内在住の20代会社員男性。県内の感染確認は計24人となった。

また県は、入院患者ら6人の感染が確認されているJAとりで総合医療センター(取手市)も「クラスター発生の可能性が高い」として、厚生労働省にクラスター対策班の派遣を同日要請した。この日の検査で入院患者や医療従事者ら20人は陰性だった。

老健施設で新たに陽性と分かった3人は、入所者のつくば市の80代男性▽入所者の桜川市の70代男性▽外国籍のつくば市の20代女性職員。3人とも発熱やせきなど軽症で、最近の渡航歴はない。同施設では、28日につくば市の40代女性看護師、30日に同市の90代女性入所者の計2人の感染を確認した。県は入所者と職員、デイケアの利用者を含めた約170人全員を対象にPCR検査を進めている。

都内在住の20代男性は25日、古河保健所管内の実家に公共交通機関で帰省。37度台の発熱やせき、頭痛などがあり、31日に検査で陽性が判明した。(三次豪)



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