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笠間稲荷で奉納ライブ 新旧音楽融合 27・28日、本殿改修記念 地域の文化発信 茨城

笠間稲荷神社=笠間市笠間
笠間稲荷神社=笠間市笠間


笠間稲荷神社(茨城県笠間市笠間)で27、28日、本殿改修記念奉納ライブが開かれる。改修の完了を機に地域住民の中で「何かできないか」といった機運が高まり、「胡桃(くるみ)の木の下で考える会」(代表・森下征治さん)が中心となり民間や市民主体による新たな文化的取り組みとして始動させた。伝統と現代音楽が融合した音楽イベントで、地域の文化活動の活性化を図る。

本殿は1861年建立で、1988年に国重要文化財に指定されている。本殿保存工事は2022年に着工し、屋根の全面修理などを行った。

奉納ライブは工事の無事完了を記念するとともに、文化的価値の発信や神社の歴史的意義の再確認、郷土愛の育成などを目的としている。コンセプトは「伝統と現代の調和」。神社の神聖な空間で音楽ライブを奉納し、神社が地域の文化発信の場であることを県内外に知らせる。

27日は招待客対象の前日祭で石田多朗×常世が拝殿内で演奏。午後6時半からは歩行者天国となった門前通りに笠間稲荷ばやし保存会や神輿愛好会菫會が登場する。

28日は本祭で石田多朗×常世、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS、冬にわかれて(寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎)、笠間稲荷ばやし保存会が出演する。拝殿の奥までゴザを敷いた会場はくつろいで鑑賞できるとともに、目線が低く出演者と距離が近い一体感のある空間となる。

本祭は午後4時開演予定。雨天決行。荒天時は同神社稲光閣で行う。チケットは大人6500円、中高生5500円、小学生以下無料。全席自由。購入は専用サイト(https://t.livepocket.jp/e/honden-hounou-live)。問い合わせは同会事務局に電子メール(kuruminokinoshitade@gmail.com)で。



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