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コツメカワウソ3匹誕生 16年ぶり 日立・かみね動物園 茨城

母親から授乳されるコツメカワウソの赤ちゃん3匹(左)=日立市宮田町(市かみね動物園提供)
母親から授乳されるコツメカワウソの赤ちゃん3匹(左)=日立市宮田町(市かみね動物園提供)


茨城県日立市宮田町の市かみね動物園で、コツメカワウソの赤ちゃんが約16年ぶりに誕生した。生まれたのは3匹。同園が20日、発表した。いずれも元気で、両親が面倒を見ている。

同園によると、3匹は14日明け方に誕生した。性別はまだ不明という。父親は9歳の「かんた」、母親は5歳の「リン」で、この両親の間に生まれた子どもは初めて。同園は今後、どのように名付けるか、公募を含めて検討する。

一般公開は現時点で未定。成長を見て屋外に出る練習をしていくという。同園は「赤ちゃんは母親から授乳されており、今のところ順調にきている」としている。

コツメカワウソは東南アジア、中国などの川や湖の水辺付近に生息するイタチ科の動物。指先が器用で、小さな爪でカニやカエル、小魚などを捕らえるしぐさが名前の由来とされる。



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