お米日本一コンテスト金賞受賞報告
「お米日本一コンテストinしずおか」で30位以内の金賞に選ばれた城里町の小林克成さん(51)と関係者が17日、県庁を訪れ、橋本昌知事に受賞を報告した。
コンテストは昨年11〜12月にかけて実施。全国36道府県から504点が出品され、食味評価器の計測や食べ比べによる数段階の審査で順位を決めた。小林さんは、JA常陸の「ななかいの里生産研究部会」(古滝初男部会長、会員21人)メンバーで、減農薬で質を追求した特別栽培米のコシヒカリを生産している。
橋本知事との会話の中で、小林さんは、米作りで最も気を使う点について「水の管理」と答えた。報告後、小林さんは「ななかいの里コシヒカリが4年連続の金賞でほっとしている。来年も頑張りたい」と意欲を示した。