【エンタメ総合】
佐藤アツヒロ、今江大地は「真面目」 後輩との共演は「気合が入る」

今江大地は「真面目」だという佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.


 俳優の佐藤アツヒロが17日、都内で行われた「30-FDELUX Special Theater 2025『デスティニー―アドラメレクの鏡―』」制作発表記者会見に登壇し、後輩との共演について明かした。



【集合ショット】佐藤アツヒロ&今江大地ら豪華メンバーが登場!



 佐藤は先月、光GENJIの楽曲『勇気100%』に合わせてジュニアとともにダンスをTikTokで披露したときのことについて「気合が入りますね」と告白。「正直そのときのTikTokは10代のメンバーなので、10代の中に入るというのは相当気合を入れないと、相当気合い入れないとダメなんで、オーラをガンガン一緒に出る魔法を自分の中でかけてやりました」と明かした佐藤は、MCを務めた田中精に「どうでした!?」と勢いよく感想を求め「素敵でした!」と返されて苦笑い。



 ナルキス役の今江大地については「本当に真面目」と評し、以前に共演したときのエピソードを披露。「そのときの舞台の台詞の量がね、多かったので。それであまり会話ができなかったっていうのもあったんですけども、本当に完成させるためにすごくひたむきな努力でずっと頑張ってらっしゃって、いや、すごいなって思ってました」と絶賛。「だから、ほんとに、ある意味、ワイワイしたことまだないかもね」とし、「ちゃんとワイワイしたい」と明かした。



 今江が「はい、真面目やと思います」と認めると、佐藤はさらに思い出したエピソードを披露。「あとは筋トレをすごくやっているので、1回本番前に、『筋トレしてきました』って言って、裸になって見せてくれたよね」と暴露すると、今江は「すみません」と恥ずかしそうに返していた。



 佐藤について今江は「事務所の大先輩なのに、こう、本当にこんな感じでフラットに接してくれて、同じ目線で話してくれるのがすごく嬉しくて、もうこうやって笑顔で話せてるじゃないですか。そういういう雰囲気を作ってくれる優しい人だなって僕は思ってます」と明かし、「大先輩」としながらも、「初めから結構アツ兄って呼んでいいよみたいな、全然タメ口。でも、なんかそういうフラットな感じでいいよみたいな感じで言ってくれたのがうれしかったです」と笑顔を見せた。



 対して佐藤は「僕の中でも大先輩とか先輩とか意識はさせたくない」とし、「本当に自分から下げるというか、(壁を)壊すというか、そういう世界をなくすことが僕は好きなので、だから自分から楽しむ、楽しくやろうっていう」と自身が意識していることを明かし、今江と「いっぱいご飯行きましょう」と笑い合っていた。



 本作は、「台詞と殺陣」が融合した”アクションプレイ”として、新たなジャンルを確立した演劇ユニット「30-DELUX」の、ユニットの原点とも言うべき作品。12年ぶりの再演となる。



 本公演は、4月18日~27日に東京・サンシャイン劇場、5月3日~4日に福岡・久留米シティプラザ、16日~18日に大阪・サンケイホールブリーゼ、23日~25日に愛知・アマノ芸術創造センター名古屋、28日に埼玉・さいたま市文化センターにて上演される。



 ほかに、俳優の瀬戸かずや、鈴木達央、田中精、緒月遠麻、製作総指揮の清水順二、脚色・演出の林明寛氏が参加した。

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