【いばらき春秋】

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東京出張の際に必ず買い求めるのが1954年の登場以来、地元横浜市民に愛され、全国にもファンが多い崎陽軒のシウマイ弁当。おいしいのはもちろんだが、気に入っているのが箱に天然の経木(きょうぎ)を使っている点。問題のプラスチックごみにならないのがいい
▼プラごみのリサイクルや削減、地球温暖化対策の推進を目的とした新法「プラスチック資源循環促進法」が4月に施行される。大手コンビニや食品スーパー、飲食店などへプラスチック製スプーンなど使い捨て製品使用に対策を義務付ける
▼流通業界では木製スプーンやフォーク、紙製ストローを導入する動きが徐々に広がるが、弁当容器は代替が進まない
▼コンビニ弁当の空き容器がごみ箱に大量に捨てられているのを見ると、どうにかならないものかといつも思う。新型コロナウイルス感染拡大でテークアウト需要が高まり、容器問題は喫緊の課題だ
▼容器も経木などの木製や紙製が登場しているが、コスト面でなかなか普及しない。こうした容器を扱う業者は「米国や欧州に比べて日本は取り組みが遅い」と嘆く
▼経木の折り箱を使うとご飯から出た水分を吸収し、冷めてもおいしいのだという。プラごみを出さない工夫が求められる。(大)

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