【吐玉泉】

▲一稻(いっとう)書院書道会(梶山翔鶴会長)の「第36回一稻書院展」が、鹿嶋市宮中の鹿嶋勤労文化会館で、きょうまで開かれている。今年1月の国際書画展で文部科学大臣賞を受賞した遠峰蒼雨さんの作品など、会員の秀作約70点を展示している。午前10時から午後3時まで。入場無料。
▲特別展示「高僧の墨蹟(ぼくせき)と写経」も実施。同会では高校生から30年を超えるベテランまで42人が在籍。会場には、俳句や子どもが詠んだ詩、唐詩などを題材にした作品が数多く並ぶ。来場者は作品に漂う雰囲気を感じ取ったり、筆運びなどを熱心に見つめたりしていた。
▲梶山会長は「住宅に床の間が減り、書も空間を生かした作品づくりに変わってきた。ぜひ個性豊かな作品を楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。