【記者手帳】「好きなこと極めて」

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○…全国の高校生が腕を競うeスポーツ選手権の決勝大会が開かれた。3年連続でネット生配信の解説を務めたeスポーツプレーヤー、たきしまさんは「選手のレベルがどんどん上がっている。注目度も年々高まり、eスポーツ界の未来は明るい」と熱く語る。

自身も「無類のゲーム好き」で世界の上位ランカー。「まだまだ世の中的にはゲームは無駄だと思われがち」とするも、経験を踏まえ「何事も突き詰めれば必ず未来が開ける。好きなことを極めて」とエールを送った。(朝)

○…茨城空港(小美玉市)と韓国・清州(チョンジュ)の定期便が5月に就航した。韓国アウトバウンド(訪日客)の多くがゴルフ目的だが、清州市観光協議会の孫漢俊(ソンハンジュン)会長は「ゴルフだけでなく、茨城県内の食や観光を楽しみたい人も多い」と明かした。

本県観光PRのトップセールスで訪韓した大井川和彦知事に、県内を周遊できる観光ルートの提案を要望。「定期便就航を機に相互の交流を深めたい」と話し、今後の双方の関係発展に期待感を示した。(作)

○…「幼児期の安全教育(で得たもの)は大人になっても続いていく。子どもの事故を減らすためにも技術を継承したい」と語るのは、県警交通総務課の石黒真人総括理事官。県警は腹話術で安全教室を行う同課のベテラン職員を技能指導官に指定し、子どもたちの安全教育の技術継承に乗り出した。

警察官はこれまで腹話術を学ぶ機会がなかったが、県警は若手の研修に腹話術の授業を導入した。「まずは人形を手に取ってもらい、技術を生かせる人材を増やしたい」(打)



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