【記者手帳】原動力、誇りと使命感

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○…「地道に証拠を一つ一つ収集し、最後のパズルのピースが埋まった時に事件は解決する」。3月で退官する県警の坂井誠刑事部長は、県立多賀高(日立市)での研修会で講師を務め、刑事や警察官の仕事を紹介した。

本年度は2件の殺人捜査本部事件を指揮し、いずれも容疑者を逮捕。贈収賄も2件摘発した。現場を突き動かす原動力は「被害者の無念を晴らしたい、絶対に犯人を逮捕するという警察官としての誇りと使命感に他ならない」と力を込めた。(戸)

○…「茨城の人は自分の県に何もないと言うが、われわれから見ると体験学習のフィールドとして最も価値の高い場所だ」と語るのは東洋英和女学院の吉田太郎小学部長。2月下旬に体験学習で鉾田市の村田農園を訪れた。

同学院は体験学習を重視し、農業や水産業、歴史、芸術など社会科で学ぶ要素を一つの県で完結できる茨城県は貴重という。体験学習後、児童たちの都道府県ランキングで茨城県が上位になるといい、「そういう学校はあまりないのでは」と胸を張る。(宜)

○…「酒造りは、コメを吟味して丁寧に造ることに尽きる」と話すのは愛友酒造(潮来市)の兼平理香子社長。「おつまみと一緒に愛飲してもらい、皆さんにおいしいと言われるような日本酒をこれからも造り続けたい」

ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の技をベースに現代のニーズに合わせた商品開発が求められる。「まずは飲んでもらわないと味を理解してもらえない。サイダーや牛乳で割ったり、イチゴを入れて飲む日本酒も手がけている」とPR。(雅)



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