【記者手帳】偉業、水戸市民の誇り
○…書道パフォーマンス甲子園で初優勝を飾った水戸葵陵高書道部の作品を描いたラッピングトラックが完成した。水戸市役所でお披露目され、高橋靖市長は大迫力のデザインに「本当に素晴らしい作品。日本一の偉業は水戸市民の誇り。たゆまぬ努力に敬意を表したい」とたたえる。
トラックは今後1年間、全国各地を巡る。「地元に強いチームがあることで注目度も高まり、水戸市のPRやイメージアップにもつながる」。さらなる活躍に期待が膨らむ。(朝)
○…「(ディスクゴルフは)楽しんだ人が勝ち」と話すのは、高萩ディスクゴルフクラブのエリック・バーク代表。高萩市で英会話教室を運営しながら、市内の公園などで無料体験会を開いている。
大学時代に経験した競技で、2年前に友人に誘われて再開した。ディスクを投げる時の心地良さのほか、大会で出会った人々の温かさに引かれ、夢中になった。「仕事や勉強以外の、心が安まるスポーツとして親しんで」と参加を呼びかける。(牛)
○…「子々孫々まで日中の友好交流をつないでいく」と力を込めるのは、県日中友好協会の川津隆会長。副会長を務める日中友好協会などが主催する、日中の民間友好交流プラットフォーム「第18回日中友好交流会議」が本県で初めて開かれた。
戦後80年の節目に交流促進や平和の継承を確認した意義を強調。「隣国同士、お互いに語り、伝え合うことが争いを防ぐことにつながる。今後も交流を深め、友好の輪をさらに広げたい」と誓いを新たにした。(作)
 
                    
 
                                            
 
                         
                        









