【記者手帳】石岡ロゴで魅力発信

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○…石岡市ブランドメッセージのロゴマーク表彰式で谷島洋司市長は「全国からたくさん応募があり、いろいろな人が石岡市の魅力発信を真剣に考えてくれた。大変うれしい」と話した。

採用されたロゴマークは、石岡のおまつりのほろ獅子が中央に、その周りに名産品などがバランスよく配置されている。「うまく魅力を表現してもらった。情報を効果的に発信するとともに、市民の故郷への愛着、誇りも醸成できればうれしい」と活用に意欲を示す。(保)

○…県議会の調査特別委員会で講演した国立社会保障・人口問題研究所の岩沢美帆人口動向研究部長。少子化に伴い、子育て世帯がマイノリティーになる可能性を指摘しつつ、「積極的な支援が必要」と訴えた。

人口減少を大きな課題として挙げる半面、プラス面についても考慮すべきと指摘。子どもへの十分な資源投入のほか、機械化やAI化による労働需要減少対策の進展などに触れ、こう呼びかけた。「50年後に訪れる社会を柔軟に対応する考え方が重要」(前)

○…鉾田市産のメロンを県南地区でもPRしようと、つくば市竹園のスーパーマーケットであいさつした鉾田市の鬼沢良一環境経済部長。「鉾田と言えばメロン、ということを県南西や近隣県にも広めたい」と意気込んだ。

メロンの生産量日本一を誇る同市。「鹿行地域では浸透しているが、県南西地域はまだまだ」と指摘。その上で「鉾田のメロンを知ってもらい、つくばエクスプレス(TX)などで東京に通う方たちに食べてもらい、知名度を上げていきたい」と述べた。(成)

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